プーチン大統領の秋田犬「ゆめ」死ぬ 2025年に高齢で、震災支援の返礼
ロシアのプーチン大統領に秋田県から贈呈された秋田犬の「ゆめ」(メス)が、昨年(2025年)に高齢のため死んでいたことが明らかになった。ロシア大統領府が共同通信などの取材に対して回答した。ゆめは、2012年に東日本大震災の復興支援に対する返礼として秋田県から贈られ、プーチン大統領の愛犬として知られていた。
大統領府は「悲しいお知らせだが、ゆめは高齢のために死んだ」と説明。具体的な死亡日や埋葬場所などは明らかにされていないが、存命であれば2026年4月で14歳を迎える高齢だった。大型犬としての寿命を全うした形となる。
ゆめは、大統領邸での公式な場にも姿を見せることがあり、プーチン氏に従順に寄り添う姿が報じられてきた。SNS上では、ゆめの死を悼む声が多く寄せられており、「異国の地で大統領を喜ばせ続け、よく頑張ってくれた」「プーチン氏の動物への愛情は本物だった」といった投稿が相次いでいる。
かつてプーチン氏から秋田県側に贈られた猫の「ミール」もすでに他界しており、動物を通じた日露の友好交流を象徴する存在が姿を消したことになる。秋田県から贈られた「ゆめ(夢)」という名の通り、かつての友好を象徴する存在として、多くの人々の記憶に残るだろう。
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