2024年フェアリーS覇者イフェイオン、鞍馬Sで競走中止し予後不良に

16日に京都競馬場で行われた鞍馬ステークス(オープン)において、2024年のフェアリーステークスを制した実力馬イフェイオン(牝5)がレース中に故障を発生し、予後不良と診断されたことが分かった。JRAが発表した。

イフェイオンはレース中、重大なアクシデントに見舞われ競走を中止。JRAの診断によると「右第1指関節開放性脱臼」を発症しており、回復の見込みが立たないことから、苦痛を長引かせないための安楽死の処置が取られた。また、この落馬事故により、手綱を握っていた吉村誠之助騎手も左肩を負傷したことが伝えられている。

美しい芦毛の馬体でファンも多かった同馬の突然の訃報に、SNS上では「予後不良という言葉を一番聞きたくない」「立ち上がれない姿が痛々しかった」と悲しみの声が広がっている。中には、近年の競走馬の故障事故の多さを指摘し、安全対策の徹底を求める厳しい意見も見られた。

重賞ウイナーとして今後のさらなる活躍が期待されていた矢先の悲劇に、競馬界全体が深い喪失感に包まれている。

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