STARTO ENTERTAINMENT、嵐メンバーなりすましアカウントに法的措置を断行 約70件の運営者特定、謝罪と賠償へ

株式会社STARTO ENTERTAINMENTは、所属アーティスト「嵐」およびメンバーのX(旧Twitter)上でのなりすましアカウントに対し、昨年より進めていた法的措置の進捗を報告しました。国内外で多数の運営者が特定され、謝罪とアカウント削除、さらに損害賠償に向けた対応が求められています。

同社は昨年より、代理人弁護士と協力し、X上に存在する「嵐」および「嵐」メンバーのなりすましアカウントの通信を分析。国内の通信会社に発信者情報開示請求等の法的措置を行ってきました。さらに、米国X Corp.に対しては、合計73件のなりすましアカウントに関して、米国連邦地方裁判所(カリフォルニア州北部地区)で発信者情報開示命令を取得。この結果、日本国内から運営されていた相当数のなりすましアカウントの運営者を特定するに至りました。

STARTO ENTERTAINMENTは、これらの行為を「ファンの皆様に財産的損害を生じさせうる詐欺行為に該当する可能性があるだけでなく、当社契約タレントの人格権を著しく侵害する行為」と厳しく糾弾。特定されたアカウント運営者には、なりすまし行為によって生じた損害の回復に必要な対応と、アカウントの削除を確約させたとのことです。実際に、「松本潤」メンバーのなりすましアカウントなど、一部のアカウントでは謝罪文が掲載される事態となりましたが、謝罪文の内容が同一であることへの指摘も上がっています。

一連の法的措置に対し、X上では多くのユーザーから驚きと安堵の声が聞かれました。特に、フォロワーが数万人に上るなりすましアカウントの存在に「こんなにフォロワーがいたことに驚き」「なぜ本物と気づかないのか」といった声が多数上がっています。中には、ライブ配信を装ってクレジットカード情報を詐取しようとする悪質な手口も確認されており、ファンが意図せず詐欺被害に遭う可能性も指摘されています。

STARTO社は今回の法的措置の成果を「大きな前進」と位置づけ、今後もなりすましアカウントに限らず、「嵐」メンバーやファンへの違法行為を繰り返す不正アカウントに対し、厳正かつ適切な法的対応を継続していく方針を示しています。ファンからは、今回の強硬な姿勢に対し「強い」「容赦ない」と評価する声が多数寄せられ、「関ジャニ∞」や「Travis Japan」など他の所属タレントのなりすましアカウントへの同様の対策、さらにはタレントへの誹謗中傷への対処も早急に進めるよう期待が寄せられています。

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