海上自衛隊「さくら型哨戒艦」に「ひのき」「すぎ」命名、花粉症の季節にSNSで話題沸騰

海上自衛隊の新型艦種「さくら型哨戒艦」の3番艦と4番艦が2026年3月13日、JMU横浜事業所磯子工場で同時に進水し、それぞれ「ひのき」(OPV-903)と「すぎ」(OPV-904)と命名されました。この命名は、旧海軍の駆逐艦名を継承するもので、日本の海洋防衛体制の強化に向けた重要な一歩となります。

「さくら型哨戒艦」は、日本の周辺海域における警戒監視や情報収集能力の強化を目的として開発された新区分艦艇です。既存の哨戒能力を補完し、多様化する任務に対応することが期待されており、すでに1番艦「さくら」(OPV-901)と2番艦「たちばな」(OPV-902)が命名・進水しています。

しかし、今回の進水式が行われた時期と艦名が重なり、SNS上では多くの反響を呼びました。「ひのき」と「すぎ」という名前が、多くの日本人が悩まされる「花粉症」の主要な原因植物であることから、「花粉症の人には辛い名前」「花粉砲搭載艦」「文字を見ただけでくしゃみが出た」といったユーモラスなコメントが多数投稿されました。中には、「なぜかふん型哨戒艦にしなかったのか」と皮肉る声や、「命名時期に合わせて艦名が決まっているのではないか」と推測するユーザーも現れ、一時トレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。

一方で、旧海軍の伝統を継承する命名に注目する声も上がっています。「ひのき」や「すぎ」といった艦名は、第一次世界大戦期に活躍した旧海軍の駆逐艦にも見られ、歴史的な重みを感じさせます。また、艦艇の命名規則について「自衛隊の艦には人名はつかない」という言及や、「次は『しらかば』『はんのき』か」といった今後の命名を予想する声も見られました。

当日の進水式は、前回同様に曇り空の下で行われたと報じられています。周辺海域の緊張が続く中、「令和の海防艦」とも称される「さくら型哨戒艦」の今後の活躍が期待されますが、その艦名は図らずも、季節の話題を巻き込んで多くの人々の関心を集めることとなりました。

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