鹿児島県が訪日外国人向けに新幹線片道無料化へ、SNSで「日本人差別」と批判殺到

鹿児島県が2026年度の予算案として、訪日外国人向けに九州新幹線(博多〜鹿児島中央間)の片道運賃を全額助成する方針を発表し、SNS上で「日本人差別」「外国人優遇」といった批判が殺到しています。

この施策は、鹿児島県が「観光の『稼ぐ力』向上」を目的として打ち出したもので、韓国、中国、台湾、香港、米国、タイなど、直行便が就航している国・地域からの訪日外国人観光客を対象としています。助成にかかる予算は、2026年度の観光関連予算約35億円のうち、「訪日客誘致促進特別事業」として約2億7792万円が計上されています。

この発表に対し、X(旧Twitter)では多くの日本人ユーザーから疑問や不満の声が上がっています。主な批判は以下の通りです。

  • 税金の使途への疑問: 「日本人が納めた税金が、物価高騰で苦しむ県民ではなく、遊びに来た裕福な訪日外国人の交通費に使われるのはおかしい」という意見が多数寄せられました。
  • 「日本人差別」の声: 日本人観光客や地元住民は片道1万円以上を支払って新幹線を利用する中、訪日外国人だけが無料となることに「日本人が日本で差別を被る」という強い不満が表明されました。日本人観光客も無料にするか、県民への還元を求める声が多く見られました。
  • 政策効果への懐疑: 政策が本当に鹿児島県の「稼ぐ力」向上に繋がるのか疑問視する声や、「もっと街並みを整備したり、企業誘致したりするべき」といった、他の地域振興策を求める意見もありました。
  • オーバーツーリズムへの懸念: 一部のユーザーは、既存のジャパンレールパスなどの外国人優遇策や、オーバーツーリズムの問題と絡めて、さらなる外国人優遇策に反発しています。

鹿児島県の塩田康一知事がこの政策を決定したと報じられており、多くのユーザーが県への意見提出を呼びかけています。訪日外国人の誘致による経済効果を期待する県側の思惑と、自国民への不公平感を訴える県民・国民の間のギャップが浮き彫りとなっています。

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