急増する「ニセ警察官」詐欺に要注意!元刑事が伝授する見破る3つのポイント
「警察です」にだまされない!巧妙化するニセ警察官の手口と見破るポイント
近年、「ニセ警察官」による特殊詐欺の被害が急増しており、その手口は本物と見紛うほど巧妙化しています。インターネット通販サイト、特に中国サイトを中心に日本の警察制服の模倣品が流通していると指摘されており、自宅を訪れる、電話をかける、SNSを通じて接触するなど、様々な形で市民を狙っています。
本物の警察官を装った人物が自宅を訪れたり、電話で接触してきたりした場合、安易に信用せず、冷静に対処することが何よりも重要です。専門家や元刑事は、ニセ警察官を見破るための具体的なポイントを提唱しています。
【ニセ警察官を見破る3つのポイント】
- 所属・氏名・職員番号を確認する: 警察官であれば、必ず所属部署、氏名、職員番号を伝える義務があります。これらの情報を明確に伝えるよう求めましょう。
- 官用名刺を受け取る: 本物の警察官は官用名刺を携行しています。名刺を要求し、内容をしっかり確認してください。
- 自分で調べた電話番号で在籍確認を行う: 最も重要なポイントです。相手が提示した電話番号ではなく、必ず自分でインターネットや電話帳などで調べた、管轄の警察署の代表電話番号にかけ、その人物が実在する警察官であるか、またその日その時間に特定の任務で訪問しているかを確認してください。事前に自宅の管轄警察署の番号をスマートフォンに登録しておくことが推奨されます。
【追加の注意点と対策】
- 警察手帳の提示を求める: 警察手帳の提示を求め、顔写真が指などで隠されていないか、しっかりと確認しましょう。
- 服装や身だしなみを観察する: 警察官は公務員として整った身だしなみが求められます。不自然な長髪や乱れた服装など、細部の違和感にも注意を払うことが大切です。
- お金の話には応じない: 警察官が金銭を要求したり、口座への振り込みを指示したりすることは絶対にありません。もしお金の話が出た場合は、ニセ警察官であると判断して間違いありません。
- 「話は署で」と提案する: 不安を感じた場合は、「お話は警察署で伺います」と伝え、自宅での対応を拒否することも有効な手段です。
- 即座に110番通報する: 疑わしいと感じた場合や、訪問者がなかなか立ち去らない場合は、ためらわずに110番に通報してください。例え本物の警察官であっても、不審な状況であれば通報すること自体は問題ありません。通報することで、ニセ警察官であれば逮捕に繋がり、本物であれば状況の確認ができます。
自宅を特定された後も、再度接触してくる可能性もあるため、一度不審な訪問や連絡があった場合は、必ず警察に相談し、パトロールの強化を要請するなど、継続的な警戒を怠らないようにしましょう。
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