「コメ高騰」がコンビニ食卓直撃:セブン-イレブン、おにぎり・弁当30品目値上げで広がる波紋
大手コンビニエンスストアのセブン-イレブンは10日より、おにぎりや弁当など約30品目の価格を順次引き上げると発表しました。主要因として「コメ高騰」を挙げており、消費者の家計にさらなる影響を与えることが予想されます。
特に影響が大きいのは、多くの利用者が日常的に購入するおにぎりです。「手巻おにぎり」のツナマヨネーズと昆布は、従来の178円から196円に値上がり。また、紅しゃけと辛子めんたいこも213円から232円となります。平均で約20円の値上げ幅となり、消費者の間で大きな反響を呼んでいます。
SNS上では、特にツナマヨネーズおにぎりが「ほぼ200円」になることへの驚きと落胆の声が多数上がっています。「セブン民の心の支えだったツナマヨが贅沢品化している」といった悲鳴や、「一年で何度も値上げが重なり、ついにここまで来たか」との諦めにも似たコメントも見られます。中には、今回の「コメ高騰」を便乗値上げと捉え、「コメ関連商品を簡単に値上げできる」と批判する声も上がっています。実際、この数ヶ月間、物流費や他の原材料費高騰を理由とした値上げが頻繁に行われており、消費者の不信感を増幅させているようです。
また、「スーパーでコメの価格がそこまで上がっていないのでは?」といった疑問の声や、「安価なブレンド米や外米を使っているなら説明が必要」との厳しい意見も出ています。消費者の間では、コンビニ弁当や加工食品から「自炊弁当に切り替える」「ドンキなど安価な店で買う」といった節約志向が高まる兆しも見え、一部からは「もはやセブンじゃ買えない」とコンビニ離れを示唆するコメントも。
今回の値上げは、単なる一企業の価格改定に留まらず、インフレと物価高が続く日本の経済状況、そして庶民の食生活に与える影響の大きさを浮き彫りにしています。「日本人なのに米が食べられなくなっていくのか」と、食の安全保障や生活必需品の価格維持に対する不安が広がっており、今後もこの「コメ高騰」を巡る動向は注視されることになりそうです。
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