高市早苗氏が第105代首相に再選、第2次内閣が発足へ 歴史的節目に期待と課題
高市早苗氏が2月18日、衆参両院の首班指名選挙を経て、第105代内閣総理大臣に再選された。これにより、同日夜には「第2次高市内閣」が発足する見通し。日本史上初の女性首相として歴史に名を刻んだ高市氏が再び政権の座に就くことは、政界において大きな節目となる出来事として注目されている。
同日召集された第221特別国会では、衆議院本会議での首相指名選挙において、高市氏が総投票数464票中354票を獲得し、過半数を大きく上回る支持を得て選出された。参議院本会議でも高市総理が123票を獲得し、第105代内閣総理大臣に再選が確定した。
今回の再選にあたり、各界からは様々な期待と意見が寄せられている。高市氏の掲げる「責任ある積極財政」に対し、一部からは年末の日経平均株価が60,000円を超えることへの期待や、力強いリーダーシップで日本を牽引することへの強い期待が表明された。また、日本史上2人目の女性総理(再選)誕生という歴史的瞬間を祝う声も多数聞かれた。
一方で、政策に対する具体的な要望や懸念も示されている。評論家の古舘伊知郎氏は、高市氏の公約である消費税減税の早期実施を強く求めた。また、「責任ある積極財政」が全て国民のためになるのか、あるいは大企業や輸出企業だけの優遇措置となり、結果的に格差を拡大させるのではないかとの疑問の声も上がっている。裁量労働制の問題提起や、一部メディアの報道姿勢に対する批判も見られた。
高市氏の再選は、日本政治の新たな局面を象徴する出来事として、今後の経済政策、社会保障、外交・安全保障といった多岐にわたる分野での政策運営に大きな注目が集まる。
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