高市首相の「関節リウマチ」告白がSNSで議論呼ぶ――病状理解求める声と政治責任問う声が交錯
高市早苗首相が、遊説中に手を強く引っ張られて負傷し、長年の持病である関節リウマチが悪化したことを公表した。これを受け、SNS上では首相の健康状態に対する懸念と、国政における説明責任を問う声が入り混じり、活発な議論が展開されている。
首相は2月1日、自身が過去から関節リウマチを患っていると明かし、選挙遊説中の握手で手を痛め、腫れが生じたため医務官による治療を受けたと説明した。この発表は、同日に予定されていたNHK「日曜討論」の出演を直前にキャンセルしたことを受けてのものだった。
しかし、首相が「日曜討論」を欠席した一方で、別の応援演説には参加したと報じられたことから、一部のユーザーからは批判の声が上がった。「日曜討論は欠席、街頭演説は出席というのは医学的にも常識的にも理由が成立しない」「選挙応援のほうが関節リウマチに負担がかかるのではないか」といった疑問が呈され、中には「逃げ」と揶揄するコメントも見られた。
一方で、関節リウマチの患者やその家族からは、病気の深刻さを訴え、首相を擁護する声が多数寄せられた。「関節リウマチは馬鹿にできない」「痛みは本人にしか分からない」「酷使すると腫れて熱も持ち、一旦痛むとかなり長引く」といった具体的な症状への言及があった。また、「疲れや不眠は大敵であり、ちゃんとした思考力も回らない」「間質性肺炎など他の身体器官にも悪さをする」といった、病状が全身に及ぶリスクについても指摘され、世間の病気への理解を求める意見が目立った。
首相の健康を案じる声も多く、「しっかり休養も取ってください」「お大事に」といったメッセージが送られた。政治家としての多忙な日々の中での健康管理の重要性が改めて浮き彫りになる形だ。また、一部からは喫煙が関節リウマチの最大のリスク因子であるとの指摘も上がった。
高市首相の関節リウマチ告白は、公人の健康問題と国民への説明責任、そして難病への社会的な理解という複数の側面から、引き続き注目を集めている。
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