キタサンブラック産駒ブラックチャリスがフェアリーSを制覇!津村騎手は重賞連勝、牝馬クラシック戦線に新星誕生
3歳牝馬の初戦として注目されたフェアリーステークス(GIII)が1月11日に行われ、キタサンブラック産駒のブラックチャリス(津村明秀騎手)が見事に優勝を果たした。津村騎手は2週連続の重賞制覇を達成し、ブラックチャリスはキタサンブラック産駒として待望のJRA重賞初勝利を飾った。
レースは好位追走から最後の直線で力強く伸び、先行する馬たちを差し切る鮮やかな内容だった。4番人気タイでの勝利となり、2着には10番人気のビッグカレンルーフ、3着には11番人気のレオアジャイルが入り、波乱含みの結果となった。レース後、津村騎手はブラックチャリスのマイル距離適性について「正直ギリギリな感じ」と語りつつも、「力が付き、スタミナが付いてくれば、さらに上を目指せる」と今後の成長に期待を寄せた。
今回の勝利は、キタサンブラック産駒にとってJRA重賞通算25勝目。牝馬としてはラヴェル、クリスマスパレード、アドマイヤマツリに続く4頭目の重賞勝ち馬となり、産駒全体の世代別重賞勝利も達成したことで、種牡馬としての安定した実績を改めて示す形となった。SNS上では「キタサンブラック産駒、なぜこんなに強い?」「牝馬が当たりなのかもしれない」といった声が多数上がり、その活躍ぶりに注目が集まっている。
また同日、京都競馬場で行われた未勝利戦では、同じくキタサンブラック産駒のナリタエスペランサ(武豊騎手)が逃げ切りで初勝利を挙げた。これにより、キタサンブラック産駒の勝ち上がり頭数は18頭目となり、その勢いはとどまるところを知らない。福永祐一厩舎所属馬で武豊騎手とのコンビは全てキタサンブラック産駒という特異なデータも話題に上っている。シンザン記念に出走したフォルナックス(キタサンブラック産駒)も、マイルよりも距離があった方が良いとの見方から、今後の活躍が期待される。
「大正義キタサンブラック産駒」という声も聞かれるように、マイルから中距離にかけての強さは年齢を問わず顕著だ。今回のブラックチャリスの重賞制覇は、牝馬クラシック戦線に向けて大きな弾みとなるだろう。今後のキタサンブラック産駒の更なる飛躍に、競馬ファンからの熱い視線が注がれている。
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