「まんが日本昔ばなし」公式YouTubeチャンネル開設で大反響!高画質と懐かしさに喜びの声続々

国民的アニメ番組「まんが日本昔ばなし」が、ついにYouTube公式チャンネルを開設し、SNS上で大きな話題を呼んでいます。これまでYouTubeでは海賊版動画が横行していた状況に対し、公式チャンネルの登場は長年のファンにとって待望のニュースとなりました。

開設当初は登録者数がわずか132人だったものの、情報が拡散されるやいなや登録者数は急増し、瞬く間に1万人を超える人気ぶりを見せています。ファンからは「公式助かる」「待ち焦がれていた」といった喜びの声が続々と寄せられています。

公開されている動画では、おなじみのオープニング「にっぽん昔ばなし」やエンディング「にんげんっていいな」が高画質で視聴可能となり、「画質良すぎる」「懐かしくて泣けてくる」と感動する声が多数投稿されています。また、番組公式Xアカウントのユーモラスな投稿もユーザーの反響を呼んでいます。

視聴者からは、定番の「ぶんぶく茶釜」「こぶとり爺さん」といった物語から、幼少期のトラウマとして語り継がれる「キジも鳴かずば」「幽霊の酒もり」「牛鬼淵」「吉作落とし」などの「怖い話」シリーズの配信を希望する声も多く上がっています。これらのエピソードは、単なる残酷さとは異なる土着伝承の風格や静かな怖さがあると、改めてその文化的価値が評価されています。

「小さき民に見せるべき」「色々と得られるものは多い」と、子どもたちへの教育的価値を評価する意見や、「背景美術、効果音、語り、なにもかもが作れないものになっていきつつある」として、作品が日本の重要文化財となるべきだという熱い声も聞かれ、「絵がめちゃくちゃ上手い。絵が好きな人にこそ見てほしい」とその芸術性の高さも改めて注目されています。

1994年のTV放送終了から時間が経ち、番組を知る世代は35歳以上が中心と見られますが、公式チャンネルの開設により、新たな世代にも日本の豊かな昔話が受け継がれていくことが期待されます。今後、どのようなエピソードが追加されていくのか、ファンからの熱い視線が注がれています。

コメント

このブログの人気の投稿

小学生空手大会で起きた後頭部蹴り事件、蹴られた方が3年間出場停止に 世論の批判が殺到

「肉屋を支持する豚」がSNSでトレンド入り 国民の政治不信と皮肉表現が注目

ノリタケ、刀剣乱舞コラボ商品でTwitterトレンド入り!高価格帯にも関わらず人気沸騰