KATO、E721系Nゲージ製品化に鉄道模型ファンが熱狂!「待ってました」「東北を再現しやすくなる」

JR東日本の通勤・近郊型電車E721系が、鉄道模型メーカーKATO(カトー)からNゲージとして製品化されることが発表され、SNS X(旧Twitter)上で大きな話題を呼んでいます。多くの鉄道模型ファンが待望の製品化に喜びの声を上げ、「KATOマジでありがとう」「待ってました‼️」といったコメントが多数寄せられています。

特に注目されているのは、E721系が東北地方の主要な車両であることから、既存のKATO製701系や鉄コレ719系など、東北地域の車両と組み合わせて情景を再現できることへの期待です。あるユーザーは「701系や鉄コレ719系と一緒に並べたり、走らせることが出来るかも👍」と投稿し、また別のユーザーは「これで、東北をかなり再現しやすくなりますね」と喜びを語っています。さらに、「701系との変態連結しろってことですよね?」と、実車で見られる異なる形式との併結運転を模型でも楽しみにする声も見られます。

製品ラインナップとしては、0番台と1000番台が予定されており、2両セットや特別企画品など複数の形態が発表されています。これにより、ユーザーは自身のコレクションや再現したいシーンに合わせて選択できるとみられます。特に「特別企画品と2両を3セットくらい買おうかな」「0番台は2個買う」と、複数購入を検討する熱心なファンもいます。

一方で、今回の製品化は、将来的な展開への期待も高めています。E721系の顔立ちが共通していることから、「あの顔の近縁種もでるってことか...3セクのやつと空港のやつ」や「将来的に仙台空港アクセス線や青い森鉄道、阿武隈急行線の派生車両たちも製品化されそうですよね」といった、仙台空港アクセス線用のSAT721系や青い森鉄道703系などの製品化を望む声も上がっています。また、「今回のE721系は、仙石線のE131系の伏線ですな。」と、今後の製品展開に予測を立てるユーザーもいました。

しかし、中には「マイクロ潰しですかね?」「マイクロのが完成度高いからそれに勝てるものか疑問」といった、既にマイクロエースから製品化されているE721系との比較や、先行製品購入者からの「マイクロのSAT721買っちゃったんだけど!!!!!!!!今日届くのに楽しさ半減した。」という悲喜こもごもの声も聞かれました。

今回のKATOによるE721系製品化は、鉄道模型市場に大きな波紋を広げ、東北地方の鉄道シーン再現に新たな可能性をもたらすと期待されています。

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