平沼翔太選手、現役ドラフトでオリックスへ移籍 西武は茶野篤政選手を獲得

平沼翔太選手、現役ドラフトでオリックスへ移籍 西武は茶野篤政選手を獲得

2025年12月9日、プロ野球界に衝撃が走る現役ドラフトが開催され、埼玉西武ライオンズの平沼翔太選手（2100万）がオリックス・バファローズへ移籍することが決定しました。同時に、オリックス・バファローズの茶野篤政選手（1400万）が埼玉西武ライオンズへ移籍することも発表され、実質的な交換トレードに近い形となりました。

平沼選手は2021年から5年間埼玉西武ライオンズに在籍し、内外野をこなせるユーティリティプレーヤーとして、多くの場面でチームに貢献してきました。ファンからは「個人的に平沼好きだったから移籍しちゃうの嫌すぎる」「5年間ありがとう」「頼りにしていました」など、移籍を惜しむ声と感謝のメッセージがSNS上で多数見受けられます。

特に、平沼選手を熱心に応援し、その存在が広く知られていた「黄色いあの人」（通称ひら沼おじさん）に関する投稿も多く、「ひら沼おじさん来季からどうなるんだ？」といった心配の声や、「熱い思い」が込められた記事への感動を語る声も見られました。2022年の仙台での3位をかけた直接対決でのソロホームランや、今年のオリックス戦での代打決勝打など、平沼選手の記憶に残る活躍を懐かしむファンも少なくありません。

新天地となるオリックス・バファローズでは、その選球眼とコンタクト能力、そしてチャンスに強い打撃が期待されています。一部のファンからは「オリックス・平沼翔太の『活躍しそう』感が凄い」「敦賀気比の先輩の西川龍馬さんみたいになってくれ」といった期待の声も上がっており、内外野を守れるそのユーティリティ性がチームに新たなオプションをもたらすことでしょう。また、これまでの日本ハム、西武での「A♭の名曲」と評された応援歌に続き、オリックスでの新たな応援歌にも注目が集まっています。

一方、埼玉西武ライオンズに加わる茶野篤政選手も、外野手として期待されます。両選手の新天地での活躍に、ファンは熱い視線を送っています。