米大統領、高市首相に「台湾発言抑制」要求か - WSJ報道、国内に波紋

米国のドナルド・トランプ大統領が、日本の高市早苗首相に対し、台湾を巡る発言を抑制し、中国を刺激しないよう求めたと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が26日(米国時間)に報じ、日本国内で大きな波紋を呼んでいます。

47NEWSが速報として伝えたこの報道によると、トランプ大統領は高市首相との電話会談の中で、この要請を行ったとされています。高市首相はこれまで、台湾を巡る中国の動きに対して強硬な姿勢を示す発言を繰り返しており、これが米国の懸念を招いた可能性があります。

SNS上では、この報道に対し様々な反応が寄せられています。「怒られた」「これで高市首相は立ち直れるのか」「国辱そのものだ」といった高市首相の外交姿勢に対する厳しい意見や、「トランプに大人しくしとけと言われるのは余程だ」といった皮肉の声が上がっています。また、一部からは「中国が泣きついて、米大統領が日本に伝言したのではないか」という憶測も飛び交っており、米中関係と日中関係の複雑さが浮き彫りになっています。

ウォールストリート・ジャーナルが報じた内容では、トランプ大統領はスタッフからの説明を通じて、日本が直接的な発言の撤回が難しい状況にあることも理解した上で、今後口を慎むよう釘を刺したとも伝えられています。これに対し、「高市さんのせいでトランプが知的に見えてしまう」といった皮肉なコメントも見受けられました。

一方で、共同通信の見出しに「か」が付いていることに対し、「スポーツ新聞のような表現で、誤報にも捏造にもならない」といった情報の確度を巡る指摘も出ています。

今回の報道は、高市内閣の外交政策、特に台湾問題における姿勢が、日米同盟およびアジア地域の安定にどのような影響を与えるかについて、改めて注目を集めるものとなりそうです。

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