Nintendo Classicsに「忍者龍剣伝II」「バトルトード」など往年の名作が追加配信、レトロゲームファン歓喜

任天堂は2025年11月26日、「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Classics」に新たなタイトルを追加配信開始したと発表しました。このニュースは、多くのレトロゲームファンを熱狂させています。

今回追加されたのは、以下の4タイトルです。

  • ファミコンからは、往年の人気アクションゲーム「忍者龍剣伝II」と、高難易度で知られるカルト的人気作「バトルトード」。
  • ゲームボーイからは、日本未発売で幻のタイトルとされていた「Kid Icarus: Of Myths and Monsters(パルテナの鏡シリーズ)」と、「BIONIC COMMANDO(バイオニックコマンドー)」。

特に「忍者龍剣伝II」と「バトルトード」の登場には、SNS上で「神すぎ」「待望の追加」といった歓喜の声が多数寄せられています。また、これまで3DSのバーチャルコンソールでしか体験できなかったゲームボーイのレアタイトルが、最新のSwitchやSwitch 2で手軽に遊べるようになったことにも、ユーザーからは大きな喜びが表明されています。

一部のユーザーからは、「ファミリーコンピュータ」や「ゲームボーイ」のタイトル表記が、従来の「Switch Online」から「Nintendo Classics」へと統一されたことへの言及も見られます。これにより、任天堂のレトロゲームアーカイブサービスとしてのブランドイメージがより一層明確になったと言えるでしょう。

さらに、配信タイトルには任天堂以外のメーカーの作品も含まれており、「やまねこバブジー(Atari)」や「すーぱーぷよぷよ通(SEGA)」、そして今回追加された「バトルトード(XBOX Game Studio)」など、幅広いラインナップがファンの注目を集めています。これを受け、「ボンバーマン」や「SFC版 龍虎の拳」など、今後追加されるタイトルへの期待も高まっています。

高難易度で知られるクラシックゲームも、「Nintendo Classics」の機能を使えば「ズルをしてでもクリアできる」といった、現代ならではの新しい楽しみ方も生まれているようです。

レトロゲームの魅力を再発見し、新しい世代にもその楽しさを伝える「Nintendo Classics」。今後のさらなる展開に、期待が集まっています。

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