テレ朝社長、「ゴジュウジャー」降板問題で謝罪と再発防止策言及 スーパー戦隊シリーズの今後にもコメント
テレ朝社長、「ゴジュウジャー」降板問題で謝罪と再発防止策言及 スーパー戦隊シリーズの今後にもコメント
テレビ朝日の西社長は25日、定例会見で、特撮ドラマ「ゴジュウジャー」の出演者である今森茉耶さんの降板問題について謝罪しました。未成年飲酒が原因とされている今回の問題に対し、「子供向け番組で申し訳ない」と述べ、再発防止策として出演者への研修強化を検討していることを明かしました。
西社長は、降板した今森さんに対する損害賠償請求については「検討していない状況です」と表明。これにより、一部で報じられていた損害賠償の可能性は否定されました。この決定に対し、SNS上では「テレ朝社長優しすぎる」「きちんと筋を通そうとしてくれたのは好感が持てる」といった声が上がっています。
また、会見では、長年放送されてきたスーパー戦隊シリーズの今後についても言及がありました。一部でシリーズの終了が報じられる中、西社長はスーパー戦隊シリーズの復活について「可能性はある」としながらも、慎重な姿勢を示しました。一方で、「ギャバン」シリーズの復活については、「海外人気も」考慮しているとコメント。この発言は、今後の特撮作品の方向性を示唆するものとして注目されています。
今回の降板問題とスーパー戦隊シリーズの区切りは、長年のファンに大きな衝撃を与えています。SNS上では、「大河や朝ドラ終わります、っていうくらいショック」「もっと心の準備してみたかった」といった、惜しむ声が多数見受けられます。今後のテレビ朝日および東映の特撮作品の展開に、多くの期待と不安が寄せられています。
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