「刀剣乱舞」に新刀剣男士「三郎国宗」顕現！鎌倉・徳川の歴史を彩る名刀がファンを魅了

人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」に、新たな刀剣男士「太刀 三郎国宗（さぶろうくにむね）」が実装されることが発表され、審神者（さにわ）たちの間で大きな反響を呼んでいます。

公式X（旧Twitter）アカウントからの発表によると、三郎国宗は鎌倉時代の刀工、備前三郎国宗によって打たれた太刀。鎌倉幕府の得宗・北条時頼に召し出され、相州鍛冶の祖とも伝えられる歴史深い一振りです。特に注目を集めているのは、徳川家康の愛刀として日光東照宮に奉納され、「猫と共に眠る」という背景。このエピソードが、キャラクターデザインにも色濃く反映されており、SNS上では「眠り猫モチーフの着物かわいすぎる」「猫と共に眠る名刀ってエモい」といった声が多数寄せられています。

公開されたビジュアルは、口元に施された牙のようなピアスと、扇子に大きく「国宗」と記されたユニークな組み合わせが特徴です。ぱっちりとした笑顔と、そのピアスとのミスマッチ感が「胡散臭いけど可愛い」「芝居がかっていて魅力的」とファンの好奇心を刺激しています。また、爪が泥金である点や、全体的に日光東照宮の荘厳な雰囲気をまとう姿も好評です。

CV（キャラクターボイス）は山崎たくみさんが担当。アニメ「しまじろうのわお！」のとりっぴー役や「鬼滅の刃」の炭治郎の鎹鴉役などで知られるベテラン声優の参加に、「この顔からとりっぴーの声がするのか！」「お声楽しみ」と期待の声が上がっています。

審神者たちは、その歴史的背景の深さや、魅惑的なビジュアル、そして個性的なキャラクター設定に早くも魅了されており、「鍛刀頑張る！」「本丸に来てほしい」と、新刀剣男士の顕現を心待ちにしています。三郎国宗の登場は、ゲームに新たな歴史ロマンと楽しみをもたらすことでしょう。