大河ドラマ「べらぼう」で“おていさん”旋風! 写楽プロジェクトを牽引、熱い名言に視聴者「痺れた」

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢寐~」で、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)の妻、おていさんが視聴者の熱い注目を集めています。特に第45回放送では、その知性と情熱で「写楽プロジェクト」を牽引し、浮世絵師・歌麿を説得する姿が「神回」「最高の見せ場」と絶賛されました。

物語は、一橋への復讐劇に巻き込まれる蔦重が、源内生存説を世に広めるべく「写楽プロジェクト」を立ち上げる局面を迎えています。このプロジェクトにどうしても歌麿の参加を望む蔦重ですが、離反していた歌麿は容易には応じません。そこで立ち上がったのが、おていさんでした。

おていさんは、夫である蔦重の命、そして自身が営む耕書堂の存続という切実な事情を抱えながらも、歌麿に対し「本屋の本音」で語りかけます。彼女が放った「ふたりの男の業と情、因果の果てに生み出される絵が見たいので御座います」という言葉は、単なるビジネス上の要請に留まらず、蔦重と歌麿という二人の絵師とプロデューサーが生み出す芸術への深遠な「愛」と「渇望」が込められていました。

この言葉に、SNS上では「おていさんに痺れた」「最高のオタク」「軍師だなー」「激アツ過ぎた」といった賞賛の声が殺到。夫の才能と歌麿の才能が織りなす究極の絵を見たいという、彼女の“限界オタク”とも称される情熱が、頑なだった歌麿の心を動かし、写楽プロジェクトを大きく前進させました。

視聴者からは「蔦重、いい人と夫婦になったなぁ」「おていさん、ホントすごいです!」と、夫を支える妻として、またビジネスパートナーとして、そして何よりも芸術の深い理解者としての彼女の魅力に引き込まれる声が多数寄せられています。女優・橋本愛さんの演技についても「ハマり役」「迫力ある台詞まわし」と高く評価されており、ドラマの終盤に向け、おていさんの存在がますます大きな輝きを放っています。

コメント

このブログの人気の投稿

小学生空手大会で起きた後頭部蹴り事件、蹴られた方が3年間出場停止に 世論の批判が殺到

「肉屋を支持する豚」がSNSでトレンド入り 国民の政治不信と皮肉表現が注目

ノリタケ、刀剣乱舞コラボ商品でTwitterトレンド入り!高価格帯にも関わらず人気沸騰