18歳・亀田歩夢が富山の英雄に!J2残留決める奇跡のプロ初ゴール
明治安田J2リーグの最終盤、J2残留をかけた大一番で、カターレ富山の高卒ルーキー、亀田歩夢選手がチームを救う劇的なプロ初ゴールを決め、富山のJ2残留を決定づけました。試合終了間際のアディショナルタイムに生まれたこの値千金の一撃は、SNS上で「奇跡の残留」「富山の英雄」と大きな反響を呼んでいます。
11月29日に行われた明治安田J2第38節の富山×秋田戦。富山はJ2残留のためには勝利が絶対条件であり、得失点差での争いも絡む緊迫した展開となりました。試合が終わりに近づく中、高卒ルーキーの亀田歩夢選手が決死のドリブルで相手DFを振り切り、ゴールネットを揺らしました。この得点により富山は4得点を挙げ、最終的に得失点差で残留圏内の17位を確保するという、まさに「大大大大逆転」の結末を迎えました。
亀田選手は、去年の高校サッカー選手権で準優勝を果たした流通経済大柏高校出身。高校時代からその才能は注目されており、P.S.T.C. LONDRINA JY出身であることも湘南ベルマーレフットサルクラブが言及するなど、サッカー界内外から高い期待が寄せられていました。彼のJリーグでの初ゴールが、これほどまでに劇的な状況で生まれたことに、多くのファンが驚きと感動を隠せません。
SNS上では、「亀田歩夢選手すごすぎ!」「文字だけで一年追ってきてよかった!左にシュピッという神風のような切り返しからスローで正対する間の緩急のカッコ良さ」「劇的ゴール絶景です」「只者ではない高卒ルーキー」「化け物ですか」「とんでもない高卒ルーキー」「ヒーロー過ぎ」といった絶賛の声が相次ぎました。「メンタル強い」「持ってるなとしか言えない」など、その精神力の強さにも注目が集まっています。また、Jリーグ公式YouTubeチャンネルでゴール映像が公開されると、カターレサポーター以外からも多くの賞賛コメントが寄せられ、そのインパクトの大きさを物語っています。
この劇的な残留劇は、カターレ富山にとって後世に語り継がれるべき歴史的な瞬間となりました。亀田選手は、昨年同様にチームを救った碓井聖生選手(現J1アビスパ福岡)に続く「持っている選手」として、今後のさらなる活躍が期待されています。J2に踏みとどまった富山は、この感動を胸に、来シーズンへの戦力強化と夢のJ1昇格へ向けて歩みを進めます。
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