大河「べらぼう」で「ナウシカ」降臨!島本須美さんの「怖くない、怖くない」にSNS熱狂
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の最新話で、声優の島本須美さんが発したセリフが、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。そのセリフとは、ファンにはお馴染みの「怖くない、怖くない」。この一言に、多くの視聴者が驚きと興奮を隠しきれない様子で、SNS上には歓喜の声が溢れています。
島本須美さんといえば、スタジオジブリの名作「風の谷のナウシカ」で主人公ナウシカの声優を務めたことで知られています。「怖くない、怖くない」は、ナウシカが森の生物・テトを初めて手懐ける際に語りかける、作品を象徴する名台詞です。
今回の大河ドラマで、島本さん演じるたかさんがこのセリフを発した瞬間、Twitter(X)では「ナウシカの中の人に言わせるの、絶対わざとだろ」「まさか大河ドラマで聴けるとは!」「私の中の王蟲が一斉に青くなった」といった投稿が殺到。この“中の人ネタ”とも言える演出に対し、「NHKがやってくるなぁ!」「べらぼうはべらぼうだと思う」と、制作陣の遊び心を賞賛する声が多く見られました。
さらに、劇中では高岡早紀さん演じるつよさんが登場することから、「高岡早紀さん(つよさん)はキツネリスの『テト』!?」と、役柄と「ナウシカ」の世界観を重ね合わせるユニークな考察も飛び交いました。この一連のサプライズは、視聴者に強いインパクトを与え、ドラマへの新たな楽しみを提供したようです。
シリアスな展開が続く中で飛び出したこのセリフは、まさに「青い着物で金色の野に降り立ったような安心感」を与えたと評されており、今後の「べらぼう」がどのような驚きを仕掛けてくるのか、期待が高まっています。
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