大谷翔平、レジェンド・シャーザーを打ち砕く! ワールドシリーズでソロHR含む猛打賞、PS通算10本塁打の金字塔
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、2025年10月28日に行われたワールドシリーズ第3戦(対ブルージェイズ)で、メジャーリーグを代表するベテラン右腕マックス・シャーザー投手から豪快なソロホームランを含む猛打賞を記録し、チームの勝利に大きく貢献した。この活躍は、SNS上でも「化け物すぎる」「さすが大谷翔平!」と熱狂的なコメントが相次いだ。
大谷選手は3回、41歳のサイ・ヤング賞3度受賞投手であるシャーザーから完璧な一撃を放ち、ポストシーズン(PS)通算7号、ワールドシリーズでは2本目となるソロホームランをマークした。このホームランで、PS通算本塁打数を10本とし、松井秀喜氏が持つ日本人選手最多記録に並ぶ快挙を達成した。ファンからは「シャーザーから打ったのがまた凄い」と、その価値を称える声が多く聞かれた。
この日の大谷選手の猛攻はこれに留まらなかった。初回にはシャーザーから先頭打者ツーベースヒットを放ち、打球速度183キロを記録。その後、5回にはシャーザーに代わって登板した左腕のフルハーティ投手からもタイムリーツーベースを放ち、この試合で3安打を記録する猛打賞となった。大谷選手の活躍により、ドジャースは試合の流れを完全に掴んだ。
ワールドシリーズという大舞台で、野球殿堂入りが確実視されるシャーザーから長打を連発した大谷選手のパフォーマンスは、改めてその並外れた才能と勝負強さを世界に知らしめた。ドジャースのリードを決定的なものにし、MVPの呼び声もますます高まっている。
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