ドジャース薄氷の勝利、守護神トライネンが窮地救う 監督采配には賛否

ロサンゼルス・ドジャースが14日、ナショナル・リーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)第1戦でミルウォーキー・ブルワーズに2対1で辛勝した。特に終盤の継投策は、監督の采配と救援投手のパフォーマンスが注目を集め、SNS上では賛否両論が巻き起こった。

試合は、先発のブレイク・スネルが8回1安打無失点10奪三振の圧巻の投球を見せ、ドジャースはリードを保っていた。しかし、9回に佐々木朗希が登板すると状況は一変。佐々木は1点を失い、さらに満塁のピンチを招いて降板。1点差、一打サヨナラの大ピンチで、デーブ・ロバーツ監督は緊急事態にトライネンを投入した。

このトライネンの登板に対し、SNSのファンからは「なぜこの場面でトライネン?」「心臓に悪い継投」「ロバーツ監督、怖いわ」といった不安の声が多数上がった。しかし、トライネンは渾身の投球で最後の打者を打ち取り、ドジャースは薄氷の勝利を手にした。試合後、ファンからは「トライネンありがとう」「もう全部許した」といった安堵と称賛の声が相次いだ一方、「たまたま抑えただけ」「最後もクソボールだったし押し出し紙一重」と、その内容を危ぶむ意見も聞かれた。

ロバーツ監督の継投策は、試合後もファンや評論家の間で大きな議論を呼んでいる。スネルの完投を望む声や、佐々木朗希の不調、そして防御率の悪さが指摘されていたトライネンへのスイッチについて、「二流監督の采配」「ギャンブルだ」と批判する意見もあれば、「佐々木に大きな傷を残さなかった」「トライネンに自信を与えた」と、監督の意図を汲み取る声も上がった。

この劇的な勝利は、シリーズの行方を占う上で大きな意味を持つだろう。トライネンの「火消し」がチームに勢いをもたらすか、それとも再び「トライネンチャレンジ」と呼ばれる綱渡りの継投が続くのか、今後のドジャースの戦いに注目が集まる。

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