大河ドラマ「べらぼう」で「おていさん」がトレンド入り! 夫・蔦重を救った賢妻の活躍に称賛の嵐

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の最新回となる第39回「白河の清きに住みかね身上半減」が放送され、登場人物「おていさん」がSNS上で大きな話題を呼んでいます。視聴者からは、夫である蔦屋重三郎(蔦重)を救うために知性と覚悟をもって行動する姿に、「賢くて強い妻」「MVP」「人生最大の幸運」といった称賛の声が相次ぎました。

今回、蔦重は再び教訓読本の刊行が白河藩主・松平定信の怒りに触れ、牢屋敷に入れられるという絶体絶命の窮地に立たされました。しかし、この危機を救ったのが、橋本愛さん演じるおていさんでした。

おていさんは、蔦重の減刑を嘆願するため、儒学者である柴野栗山のもとへ決死の覚悟で赴きます。そこで繰り広げられたのは、漢籍、特に『論語』の一節を引用しながらの知的な攻防でした。おていさんの深い学識と、夫を思う一途な気持ちが柴野栗山に届き、結果として蔦重の命は助けられることになります。この「漢詩ラップバトルのようであった」と評される名シーンは、多くの視聴者を釘付けにしました。

さらに、牢屋敷から解放されながらも、定信の前でなお戯けようとする蔦重に対し、おていさんが「べらぼう!」と一喝し、ビンタを放つ場面も大きな反響を呼びました。この行動は、蔦重の命を守るための必死の諫言であり、視聴者からは「蔦重は本当におていさんがいてくれてよかった」「命が助かったからこそのバカヤロウという安堵」といった共感の声が寄せられています。

蔦重は「身上半減」という厳しい刑罰を受け、鶴屋さんをはじめとする周囲の人々からも「ほんとそういうところですよ!」と叱責される場面もありましたが、おていさんの献身的な支えがあったからこそ、この困難を乗り越えることができたと多くの人が感じています。また、刑罰によって財産や看板が半分にされるという状況を、蔦重が「身上半減ノ店」として逆手に取って商売に活かす発想をひらめいたことにも注目が集まっています。

おていさんの着物が以前より洒落たものになっているという細かい描写や、蔦重との関係性が「友人以上恋人未満だけど相棒としては最高値」と評されるなど、その存在感は回を重ねるごとに増しています。おていさんの知性と覚悟が光った今回の放送は、「大河べらぼう」における彼女の重要性を改めて印象付ける回となりました。

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