舞台版「男子プリキュア」、アニメ「キミプリ」に登場し大反響!賛否両論巻き起こる
人気アニメ「プリキュア」シリーズに新たな歴史が刻まれ、その動向がSNS上で大きな話題となっています。プリキュア初の舞台作品「Dancing☆Starプリキュア」The Stage(通称:ぼくプリ)に登場する5人の男子プリキュアと妖精が、11月9日放送予定のアニメ「キミとアイドルプリキュア♪」(通称:キミプリ)にゲスト出演することが発表されました。この画期的なクロスオーバーは、多くのファンを驚かせるとともに、熱い議論を巻き起こしています。
ライブドアニュースなど各メディアが報じたところによると、舞台で各キャラクターを務める俳優陣が、アニメ版でもそのまま声優を担当するという異例の形式が取られます。これにより、舞台ファンにとっても、アニメファンにとっても、特別な体験となることが期待されています。
SNSのX(旧Twitter)では、「男子プリキュア」がYahoo!トレンドワードの上位にランクインするなど、その注目度の高さが伺えます。「すご〜〜〜〜い!アニメの中でキュアロックが動くなんて…アニメの中でも活躍する男子プリキュア!楽しみにしてます🌟」「夢のコラボ、ついに実現!」「舞台から生まれた男子プリキュアがアニメに登場するのアツいですね😭😭😭」といった、期待と喜びの声が多数寄せられています。
一方で、プリキュアシリーズの根幹に関わる部分として、賛否両論も噴出しています。一部のファンからは、「男子プリキュアは個人的に地球防衛部だと思ってる」「本編で男子プリキュア出してくれ!話はそれからだ」と、さらなる本編での活躍を望む声があるものの、「プリキュアって女の子だって暴れたいっていうのが根本にあったはずなのにいつの間にか男の子いないのはおかしいみたいな謎にジェンダー問題に巻き込まれる」と、シリーズのアイデンティティへの懸念も表明されています。
また、「私はパラレルのプリキュアだと思ってて、こっちのプリキュアはあくまで"女の子"いきなりの事で女児は追いつけないし、雰囲気壊してるなぁって思ってしまった」「ぼくプリはぼくプリで単品でやった方がいいよ」と、今回のコラボレーションが既存のファン層、特に女児視聴者にどのような影響を与えるか不安視する意見も見られます。
今回のコラボレーションは、2.5次元舞台とアニメーションの融合という点でも注目を集めています。舞台出演者には、過去の仮面ライダーやウルトラマンシリーズに出演した俳優も含まれており、「最近の仮面ライダー・ゴジュウジャー出演者が参戦するのカオスすぎるやろ」といった驚きの声も上がっています。
男子プリキュアの登場は、プリキュアシリーズが多様性を受け入れ、新たな表現の可能性を追求している証とも言えます。伝統を守りつつ、常に進化を続けるプリキュアの挑戦に、今後も目が離せません。
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