西武、田村伊知郎ら3選手に戦力外通告 「ひと区切り」に惜別の声

埼玉西武ライオンズは27日、田村伊知郎投手(31)、元山飛優選手野村大樹選手に対し、来季の契約を行わないことを通知したと発表しました。

この発表を受け、特に田村投手は「ここでひと区切りついたかな」とコメントし、自身のキャリアの節目を示唆しました。田村投手は通算150試合に登板したリリーフ右腕。報徳学園時代に「スーパー1年生」として注目を集め、立教大学を経てプロ入りしましたが、SNS上では「31歳ってマジ?」「報徳のスーパー1年生のイメージが強い」と、時の流れと今回の戦力外通告に驚きの声が上がっています。また、過去にはジミー・パラデス選手に立て続けに本塁打を献上したエピソードを思い出すファンも見受けられました。

同時に戦力外通告を受けた元山飛優選手は「初のお立ち台も、サヨナラ打もライオンズ」とコメントし、チームへの感謝を述べました。元山選手はムードメーカーとしてチームを支えてきた存在で、ファンからは「寂しい」「お疲れ様でした」といった惜別のメッセージが寄せられています。野村大樹選手も「移籍して1年半、ライオンズのユニホームを着てプレーできたことは幸せでした」とコメント。腰の手術と戦い続けた一年であったことが報じられており、ファンからはその苦闘を労う声が上がっています。

今回の戦力外通告は、チームの若返りや再編成の一環と見られ、それぞれの選手の今後の去就に注目が集まっています。

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