JR東海、新型ハイブリッド車両「HC35形」導入発表 快速「みえ」などキハ75形を順次置き換え

JR東海は10日、ハイブリッド方式の新形式車両「HC35形」を2028年度から2029年度にかけて順次導入すると発表しました。この新型車両は、現在、快速「みえ」や高山本線、参宮線などで運用されているキハ75形を置き換えるもので、環境性能と利用者の快適性向上を目指します。

発表されたHC35形は、最高速度120km/hを誇り、HC85系の技術をベースにしたハイブリッド方式を採用。バリアフリーや快適性も強化されるとのことです。そのデザインについては、「HC85系と315系を足して2で割ったような顔立ち」といった声も上がっており、鉄道ファンの間で活発な議論が交わされています。

投入路線は、関西本線・紀勢本線・参宮線(快速「みえ」など)および高山本線・太多線が予定されています。特に快速「みえ」用編成の座席配置には注目が集まっており、普通列車・快速「みえ」の自由席車両はオールロングシートとなる一方、指定席車両には転換クロスシートが導入されます。この座席構成に対し、「近鉄からの流入客が増え、混雑が激化する現状を鑑みると、自由席のロングシート化は理に適っている」という意見も聞かれます。一方、高山本線や太多線に投入される車両は全車ロングシートとなる見込みです。

長年親しまれてきたキハ75形の置き換えが決定したことに対し、「ついにキハ75も余命宣告か」「置き換えが始まったらあっという間だろう」と惜しむ声が多数寄せられています。しかし、「また面白くなりそうだ」「楽しみ」といった新型車両への期待も大きく、HC35形が今後のJR東海在来線の中核を担う存在として、そのデビューが待ち望まれています。

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