FGO新サーヴァント「藤堂平助」がアヴェンジャーとして登場、SNSで感動と興奮の声
スマートフォン向け人気ゲーム『Fate/Grand Order(FGO)』の最新生放送で、新たなサーヴァントとして新選組隊士「藤堂平助」が発表され、SNS上で大きな反響を呼んでいる。特に、そのクラスが「アヴェンジャー」であるという情報が、歴史的背景と結びつき、多くのファンから感動や共感の声が上がっている。
今回、FGOの生放送で発表された新規サーヴァントは4騎。その中で、星4アヴェンジャーとして藤堂平助が、星5アサシンとして河上彦斎、そして星4配布ランサーとして原田左之助が実装されることが明らかにされた。これを受けて、「藤堂平助」は日本のX(旧Twitter)トレンドで一時2位に浮上するなど、その注目度の高さを示した。
ファンが最も感情を揺さぶられたのは、藤堂平助のクラスが「アヴェンジャー」であった点だ。歴史上、藤堂平助は新選組を離脱し、御陵衛士(高台寺党)の一員として活動するも、油小路事件でかつての同志である新選組によって斬殺された悲劇的な最期を遂げている。この史実を踏まえ、「藤堂平助がアヴェンジャーなの納得した…油小路で新撰組に斬られたんだ…そりゃあそうなってもおかしくない…」「藤堂平助がアヴェンジャーなの切ないね……。油小路事件があるから仕方ないけど」といったコメントが多数寄せられ、彼の無念や葛藤がゲーム内で表現されたことに深い理解と共感が示されている。
また、藤堂平助のキャラクターデザインも絶賛の的となっている。人気イラストレーターlack氏が担当したビジュアルは、「かっこよすぎる」「デザイン好きすぎてシュキ…」「ビジュが新解釈藤堂平助すぎる」と、その魅力を称える声が相次いでいる。lack氏は過去にもFGOで坂本龍馬や岡田以蔵などの人気キャラクターを手がけており、今回もファンの期待を裏切らないクオリティで登場した。
他にも、河上彦斎や原田左之助といった幕末の重要人物の同時実装により、新選組関連のサーヴァントがさらに充実。「原田左之助と藤堂平助が目に入り漏らした」「新選組好きだから藤堂平助に原田左之助も実装されて嬉しい!!」と、新選組ファンからの喜びの声も多数見られた。ガチャに挑戦し、早速「弊カルデアの藤堂平助です」と報告するユーザーや、狙いのサーヴァントを引くまでの苦戦談なども投稿されており、ゲーム内外で大きな盛り上がりを見せている。
FGOが描く新たな藤堂平助の物語は、歴史ファンとゲームファンの双方に深い感動と興奮を与え、今後の展開にさらなる期待が寄せられている。
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