「源さくら」がトレンド席巻！『ゾンビランドサガ』×『ガールズバンドクライ』異色コラボで方言と声優の妙技が話題に

人気アニメ『ゾンビランドサガ』の主人公・源さくらが、同じく注目を集める『ガールズバンドクライ』とのスペシャルコラボレーションにより、SNSトレンドの主役に躍り出ました。この異色の企画は、両作品の主人公である源さくらと井芹仁菜が、互いのアニメ冒頭シーンを吹き替えるというもので、特に「方言の入れ替わり」が大きな話題を呼んでいます。

コラボ動画では、『ガールズバンドクライ』の冒頭シーンを源さくら（CV.理名）が、そして『ゾンビランドサガ』の冒頭シーンを井芹仁菜（CV.本渡楓）が担当。源さくらが話す唐津弁と井芹仁菜が話す熊本弁が入れ替わるというユニークな試みに、SNSでは「謎コラボ過ぎる」「イカレてるやつとイカレてるやつが手を組んだらどうなるか5秒でわからせてやるよっていう強い意志を感じる」といった驚きと絶賛の声が多数寄せられました。

ファンからは、声優たちの演技力への称賛も相次いでいます。「本渡楓さんのバリエーションが増えた」「理名が源さくらの声やってるの上手さと可愛さのWパンチをもろに食らった」など、キャラクターを見事に演じ分ける技術に感嘆の声が上がっています。特に、普段のキャラクターとは異なる方言を操ることで生まれる新鮮な魅力が、多くの視聴者の心を掴みました。

また、『ゾンビランドサガ』の源さくらの代名詞ともいえる「トラックに轢かれる」シーンについても言及があり、「源さくら（CV.井芹仁菜）芋っ子感が増して可愛い」「ガルクラ×ゾンサガの入れ替え吹き替えで源さくらを跳ね飛ばす軽トラの運転手が河原木桃香疑惑出てるのアツ過ぎww」といったコメントが見られ、作品の垣根を越えたユーモアあふれる考察も盛り上がりを見せています。

今回のコラボは、映画公開を控える両作品の相乗効果も期待されており、九州を舞台にした二つの作品が織りなす方言とキャラクターの化学反応は、アニメファンにとって忘れられないサプライズとなりました。このコラボが、今後のアニメ業界にどのような新たな風を吹き込むのか、その動向に注目が集まります。