新刀剣男士「倶利伽羅江」発表で審神者歓喜！歴史背景と少年らしい姿に期待高まる

人気ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』に、新たな刀剣男士「倶利伽羅江（くりからごう）」が実装されることが発表され、審神者（さにわ）たちの間で大きな話題を呼んでいる。短刀として顕現する倶利伽羅江は、その歴史背景と愛らしいビジュアルで、早くも多くの注目を集めている。

越中国の刀工、郷義弘作の短刀である倶利伽羅江は、その名が示す通り、倶利伽羅の浮彫が特徴だ。かつて謀反人・明智光秀の秘蔵の刀として知られ、坂本城で明智左馬之助とともに焼け落ち、後に古井戸の泥の中から腐った姿で見つかったという悲劇的な歴史を持つ。しかし、今回公開されたビジュアルは、従来のメディアミックス作品での「成長した姿」や「大人びたイメージ」とは異なり、「ショタ」とも評される少年らしい姿で登場。これに対し、ファンからは「可愛い！」「キャンワイー！」「表情が良い」といった絶賛の声が相次いでいる。「映画の子だよね？キャラデザ変わった！？」といった驚きの声も聞かれ、そのギャップが魅力として受け入れられているようだ。また、衣装には龍の意匠が凝らされており、細部へのこだわりもファンを喜ばせている。

倶利伽羅江の登場は、他の刀剣男士との関係性にも様々な憶測を呼んでいる。特に、明智光秀の刀であったことから「織田組との仲はどうなるのか」「不動くんが荒れるのでは」といった回想イベントへの期待が寄せられている。また、他の「江」の刀剣男士が「歌って踊る」アイドル活動をしていることから、「倶利伽羅江もアイドルになるのか？」「初参加でセンターに抜擢されてもおかしくない」といった、今後の展開に胸を膨らませる声も多い。「ツンデレ」との予想もあり、他の江のメンバー、特に篭手切江との交流を熱望するコメントも見受けられる。

「絶対幸せにする」「全力で取りに行く」と、審神者たちは一様に彼の本丸への迎え入れに意欲を示しており、実装を心待ちにしている様子が伺える。歴史に翻弄された短刀が、新たな本丸でどのような物語を紡ぐのか、今後の展開に期待が高まるばかりだ。