モトローラ、AI搭載折りたたみスマホ「razr 60」シリーズを発表 新CMには目黒蓮が続投

モトローラ・モビリティ・ジャパンは、最新のAI機能を搭載した折りたたみスマートフォン「motorola razr 60」およびフラッグシップモデル「motorola razr 60 ultra」の国内発売を発表しました。これにより、スマートフォン市場に新たな風を吹き込むと期待されています。

「motorola razr 60」は10月10日に発売され、ソフトバンク、NTTドコモ、IIJmio、HISなどの主要キャリアおよびMVNOで取り扱われます。一方、「motorola razr 60 ultra」はauから2025年12月中旬以降に発売される予定です。これらの新モデルは、進化した「moto ai」を搭載し、大型外部ディスプレイ、チタン製ヒンジプレートによる耐久性の向上、防塵対応、そして日本ユーザー待望のおサイフケータイ機能に対応している点が特徴です。

今回の発表に合わせ、Snow Manの目黒蓮が出演する新CM「グッバイ渋滞篇」も公開されました。SNS上では、この新CMについて「センスが良い」「SFとレトロの融合が素晴らしい」「サイバーパンク感がある」といった絶賛の声が多数寄せられています。また、目黒蓮の「ノリノリで可愛い」姿や、CMに登場する「ミニRENくん」がファンからの注目を集めています。目黒蓮はモトローラのアンバサダーに就任して1年が経過し、その起用継続も喜ばれています。

一方で、モトローラ製品のユーザーからは、電話の着信通知が控えめであることや、マナーモード時のバイブレーション設定が分かりにくいといった声も聞かれ、今後の改善が望まれます。しかし、既存モデルの「Motorola g66j 5G」については、「サクサク動く」「写真もキレイ」「防水でお風呂でも使える」といった高い評価も寄せられています。

モトローラはアメリカをルーツとするブランドですが、スマートフォン事業は現在、中国のレノボ傘下にあります。独自のOSは持たず、Androidをベースとしたシンプルなインターフェースが特徴です。折りたたみスマートフォン市場が拡大する中、モトローラの新シリーズがどのような存在感を示すのか、今後の動向が注目されます。

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