『スクールガールストライカーズ2』11年の歴史に幕、ファンから惜別の声と感謝のメッセージ
スクウェア・エニックスが手がける人気スマートフォン向けゲーム『スクールガールストライカーズ2』(以下、スクスト2)が、2025年9月29日(月)15:00をもってサービス提供を終了しました。2014年のサービス開始から約11年にわたる長い歴史に幕を閉じた本作に対し、多くのファンがSNS「X」で感謝と惜別のメッセージを投稿しています。
公式アカウント「モシュネ@スクールガールストライカーズ2」は、サービス終了の報告とともに「全ての隊長のみなさま、長きにわたるご支援、ご愛顧、本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を述べました。これを受けて、ファンからは「😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭」「あぁ終わってしまった」「今までありがとう」といった悲痛な叫びと共に、「本当にスクールガールストライカーズありがとうございました。僕は10年間で余すことなく楽しみました」「11年間お疲れ様でした」など、長年の愛顧への感謝が多数寄せられました。
サービス終了の報は瞬く間に広がり、Yahoo!のトレンドワードにも「スクールガールストライカーズ」がランクインするなど、その注目度の高さが伺えました。ファンは、ゲーム内でのお気に入りのキャラクターや思い出のシーン、さらには「釣りとフィギュアスケートをなぜ消した」といった具体的なコンテンツへの言及を通じて、それぞれの「スクスト2」への思いを吐露しています。
オンラインサービスは終了しましたが、オフライン版の配信も開始されており、今後もゲームの世界観を楽しむことが可能です。また、未使用の有償「ステラコイン」の払戻しは2025年9月30日(火)0:00から行われると案内されています。
開発者側からも、音楽制作担当のとくさしけんご氏が「この作品の音楽制作は私にとっても学校でした。(11年生)」と感謝の言葉を投稿。まさに、開発者とプレイヤー双方にとって、青春の1ページを彩った作品であったことがうかがえます。「ありがとうスクールガールストライカーズ、またいつか!エテルノ!」――多くの隊長たちが、その日を心待ちにしています。
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