「次にくるマンガ大賞2025」結果発表!コミックス部門は『魔男のイチ』、Webマンガ部門は『サンキューピッチ』が栄冠

次なるヒット作を発掘する祭典「次にくるマンガ大賞2025」の結果が9月18日に発表され、SNS上では多くのファンや関係者からの喜びと興奮の声で賑わいました。コミックス部門では『魔男のイチ』が、Webマンガ部門では『サンキューピッチ』がそれぞれ堂々の1位を獲得。今年のマンガシーンを牽引する作品と、これからブレイクが期待される作品が一堂に会する結果となりました。

コミックス部門:『魔男のイチ』が圧倒的支持で首位獲得、注目作が続々ランクイン

コミックス部門で1位に輝いたのは、宇佐崎しろ先生と西修先生のタッグによる『魔男のイチ』。発表直後からSNSでは「納得すぎる」「問答無用で面白い」といった絶賛の声が相次ぎ、その人気と作品の質の高さが改めて証明されました。昨年『カグラバチ』が首位を獲得したのに続き、週刊少年ジャンプ作品が2年連続でコミックス部門を制する形となりました。

2位には『COSMOS』が入り、「アニメ化きそうでわくわく」と今後の展開に期待を寄せる声が見られました。そして、惜しまれつつも連載を終了した『超巡!超条先輩』(「超巡」とも表記)が3位にランクインしたことは、多くの読者に驚きと「復活」への熱い期待を抱かせました。「集英社よ、超巡の復活を望むぞ」というコメントからは、作品への根強い人気がうかがえます。その他、『写らナイんです』(4位)、『平成敗残兵すみれちゃん』(5位、ヤンマガ作品)、『百瀬アキラの初恋破綻中。』(6位)、『極楽街』(7位)、『しのびごと』(8位)、『廻天のアルバス』(12位)、『妹は知っている』(13位、ヤンマガ作品)、『シルバーマウンテン』(15位)などが上位に名を連ねました。

Webマンガ部門:『サンキューピッチ』が栄冠、ジャンププラス作品の強さ際立つ

Webマンガ部門を制したのは『サンキューピッチ』。「あれはやばいw」と読者を唸らせる作品への「納得」の声が多く聞かれました。8位には『限界OL霧切ギリ子』が、20位には『英雄機関』と『ホストと社畜』がそれぞれ入賞。作者からは投票への感謝と今後の意気込みが語られています。

今回のWebマンガ部門では、特に集英社のWebマンガサービス『ジャンププラス』からの作品が圧倒的な存在感を見せつけました。入賞作品20作品中9作品がジャンププラスからという結果に対し、「何がすごいって全部無料なとこよ!どうやって収益化してるんやろな!」といった驚きの声も上がっており、そのビジネスモデルにも注目が集まっています。

多様な作品がランクイン、「次にくる」マンガシーンの広がり

「次にくるマンガ」というテーマにも関わらず、既に熱狂的なファンを持つ作品や、惜しまれつつも連載を終えた作品がランクインするなど、多様な作品が評価される結果となりました。これは、読者が「次にくる」可能性だけでなく、純粋に「面白い」と感じた作品を応援する傾向が強まっていることを示唆しています。

受賞を記念し、小学館のマンガアプリ『サンデーうぇぶり』では、『竜送りのイサギ』(Webマンガ部門12位)、『となりの席のヤツがそういう目で見てくる』(Webマンガ部門18位)、『COSMOS』(コミックス部門2位)、『写らナイんです』(コミックス部門4位)、『百瀬アキラの初恋破綻中。』(コミックス部門6位)、『廻天のアルバス』(コミックス部門12位)、『シルバーマウンテン』(コミックス部門15位)など、複数の入賞作品の無料公開キャンペーンが期間限定で実施されており、新たな読者との出会いを創出しています。

今回の「次にくるマンガ大賞2025」は、マンガ業界の新たな才能と人気を改めて浮き彫りにし、読者の期待を一身に背負った作品たちが、今後のエンターテイメントシーンをどのように彩っていくのか、その動向に注目が集まります。

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