「人を殺したわけではない」発言が波紋、性犯罪再犯クルド人控訴にSNSで怒りの声

性犯罪で再犯したクルド人の男が判決を不服として控訴した事件で、裁判の傍聴席から「人を殺したわけではない」と擁護する発言があったことが報じられ、SNS上で激しい議論と怒りの声が巻き起こっています。

報道によると、女子中学生に対する性的暴行で懲役8年の判決を受けたハスギュル・アッバス被告が控訴。これに対し、傍聴に訪れた親族の女性がトルコ語で「人を殺したわけではない。なぜそんな罰を与えるのか」と叫んだとされています。

この発言は日本のインターネット上で瞬く間に拡散し、「反省する気がない」「己が同じことをされてもそんな言葉が言えるのか」といった怒りの声が殺到しました。多くのユーザーは、性犯罪の被害が「人生を狂わせるほどの傷」であり、「魂の殺人」に匹敵すると指摘。単純な殺人との比較で軽視するような態度に強い憤りを示しています。

特に「人を殺さなければ罪にならないという理屈で性的暴行を擁護できると思えるような方々と同じ国に住むのは無理」「こんな知能の民族と共生なんて無理な話」といった、価値観の根本的な違いを指摘し、多文化共生への疑問を投げかける意見が目立ちます。また、「日本の司法は加害者に甘すぎる」「もっと自覚するべきだ」と、現行の司法制度や刑罰への不満も噴出。被告や擁護者に対し、「強制送還」「財産没収」「極刑に処すべき」「死刑でも足りない」といった厳しい処罰を求める声が多数寄せられています。

「難民に同情はするが、性犯罪それも再犯となると救いようがない。家族の女性がこの意識なのもキツい。国外退去してもらわないとダメなレベル」というコメントは、人道的な配慮と社会の安全保障との間で揺れる複雑な感情を代弁しています。また、一部のユーザーは、政府の移民政策に対しても「自民党政権はさらにアフリカやインドから人を入れるそうです…」と批判を展開し、外国人の犯罪や文化的な摩擦への懸念を表明しています。

この一件は、日本の社会が直面する多文化共生、性犯罪に対する認識、そして司法のあり方について、改めて深く問いかけるものとなっています。

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