ぴあアリーナMM、人気イベントの聖地化進む ホロライブVTuberからK-POPまで多様なライブが集結

VTuberライブ集中、K-POPアーティストも続々登場

横浜市西区みなとみらいに位置する「ぴあアリーナMM」が、近年、多様なジャンルの大型ライブイベントの主要会場として注目を集めている。特にVTuberグループ「ホロライブプロダクション」所属タレントのソロライブが集中しているほか、K-POPアーティストのアジアツアーや国内の音楽フェスなど、多岐にわたるイベントが開催され、SNS上でも「ぴあアリーナMM多くない?」「ぴあアリーナMMめっちゃソロライブやるやんww」といった声が上がっている。

最も大きな話題の一つは、ホロライブ所属のAZKiが2025年11月19日(水)にぴあアリーナMMでソロライブ「AZKi SOLO LiVE 2025 "Departure"」を開催すると発表したことだ。約1万人規模のアリーナでの大舞台は、新EP『Re:Start』『Re:Birth』の同時リリースや新曲「from A to Z (Re:arrange ver.)」の解禁とも相まって、ファンからの期待が寄せられている。これに先立ち、今年5月28日に同会場で開催された猫又おかゆの2ndライブ「ぺるそにゃ~りすぺくと」がテレビ初放送されることも決定しており、ホロライブとぴあアリーナMMの結びつきの強さがうかがえる。

また、K-POP界からも、BIGBANGのD-LITEが「D-LITE 2025 ASIA TOUR [D’s WAVE] IN JAPAN」の一環として8月30日にぴあアリーナMMで公演を行うほか、MONSTA Xも「2025 MONSTA X CONNECT X 日本公演」を8月28日に同会場で開催。さらに、SHINeeのテミンもアリーナツアーで9月14日にぴあアリーナMMでの公演が予定されており、国際的なアーティストたちがこの会場を日本公演の拠点として選んでいる実態が浮き彫りになっている。

国内音楽シーンでは、「PIA MUSIC COMPLEX 2025」が10月4日に開催されるなど、ジャンルを問わず大規模なイベントが目白押しだ。ホロライブのソロライブだけでも、2025年には白上フブキ(2月13日)、猫又おかゆ(5月28日)、大神ミオ(9月10日)、AZKi(11月19日)と、ぴあアリーナMMでの開催が続くことから、ファンからは「ぴあアリーナMMの戦績状況」と題し、チケットの当選確率を推測する投稿も見られる。

収容人数約12,000人を誇るぴあアリーナMMは、その立地と規模から、今後も国内外のトップアーティストや人気コンテンツのイベント会場として、さらなる賑わいを見せることだろう。

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