秋田県仙北市で桧木内川が氾濫、185世帯に緊急安全確保発令
秋田県仙北市を流れる桧木内川が、降り続く大雨の影響で氾濫し、仙北市は本日午前8時40分、上桧木内地区の185世帯378人に対し「緊急安全確保」を発令しました。
同地域では昨日午後から警報級の大雨が降り続き、総雨量は200mmを超え、河川の水位が急激に上昇。ライブカメラの映像では、増水した桧木内川が平常時とは異なる濁流となり、一部の河川敷が水没している様子が確認されています。また、仙北市上桧木内ではネギ畑が流されるなどの農業被害も報告されています。
氾濫発生後、SNS上では「人的被害がないことを祈る」「仙北市の皆さんが無事であることを祈ります」といった住民の安全を案じる声が多数寄せられました。一方で、Yahoo!天気・災害の水位情報によると、桧木内川の水位はピークを過ぎて引き始めているとの情報も出ていますが、引き続き土砂災害やさらなる水害への厳重な警戒が必要です。
桧木内川は雄物川水系玉川の支流であり、国の名勝にも指定されている角館の桜並木があることで知られています。仙北市は住民に対し、NHKニュース・防災アプリや各種ライブカメラなどを活用し、最新の気象情報や河川情報に留意し、命の助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。また、角館駅前蔵では傘の無料貸し出しも行われ、住民の安全確保に努めています。
現在、秋田県を含む東北北部では広範囲で大雨が続いており、気象当局は河川の氾濫や土砂災害に厳重な警戒を呼びかけています。
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