フィリーズ・シュワーバー、衝撃の1試合4本塁打！大谷翔平を抜きナ・リーグ本塁打単独トップに

フィラデルフィア・フィリーズの強打者カイル・シュワーバー選手が、現地時間8月29日の試合で驚異的な1試合4本塁打を放ち、メジャーリーグの本塁打王争いを大きく揺るがしました。この快挙により、シュワーバー選手は一気にシーズン49本塁打に到達し、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手（45本）を抜き去り、ナショナル・リーグ単独トップに躍り出ました。

この日のシュワーバー選手は、まず46号となる先頭打者本塁打（飛距離約137メートル）で口火を切ると、続けて47号2ラン、48号3ラン（逆方向）、そして49号3ランと、計4本のホームランを量産。MLBジャパンの公式Xアカウントも「衝撃！カイル・シュワーバーの1試合ホームラン4発」と速報し、その偉業を称えました。MLB史上21人目となる1試合4本塁打という歴史的な猛打に、SNS上では「シュワーバーなんだこれ…」「もうバケモンすぎるだろって～www」「ヤバすぎる」「お前が最強だよシュワーバー」といった驚きと興奮の声が多数寄せられました。

シュワーバー選手は今シーズン、打率も.248と例年以上の高さを維持しており、「なーんか率残し始めたシュワーバーはもう鬼に金棒すぎて……」「ロマン砲の完成形みたい」と、その進化に注目が集まっています。

この猛打により、大谷選手との本塁打差は一気に4本に広がり、ファンからは「大谷ピンチ😵💦」「流石に今シーズンはHR王は無理だな、、(シュワーバーの4本見て絶句)」と、本塁打王争いの行方を案じる声も上がっています。一方で、「翔平の 試合ない日に 荒稼ぎ」「大谷翔平選手 明日5本打とう！ 単独本塁打王に躍り出よう！！」と、大谷選手の巻き返しに期待する声も多く聞かれます。

また、MVP争いについても議論が白熱しており、「幾度となく大谷翔平を守ってきたMLBがシュワーバーをMVPにするわけがない。ここから先何があろうと大谷翔平がMVPです。」といった大谷選手支持派の声がある一方で、「これだけ打っててもシュワーバーはWARでトップ5にも入ってないんだからDHは本当に不利ですね」と、WAR（Wins Above Replacement）などを用いてDH選手のMVP獲得の難しさを指摘する意見も出ています。

シーズン終盤に向けて、カイル・シュワーバー選手と大谷翔平選手による本塁打王争いは、さらなるヒートアップが予想されます。今後の両選手の活躍から目が離せません。