「ロドスト」がXでトレンド入り 非公式ミラプリサイトが引き起こすデータ無断収集とセキュリティの懸念
人気MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」の公式プレイヤー情報サイト「ロードストーン」(通称:ロドスト)が、SNSのX(旧Twitter)で突如トレンド入りし、ユーザー間で大きな波紋を呼んでいます。発端は、非公式の「ミラージュプリズム(ミラプリ)AIサイト」が、ロドストからユーザーキャラクターの情報を無断で収集し、AI学習に利用しているとの指摘が相次いだことです。
この非公式サイトは、ユーザーの同意なくロドストに公開されているキャラクターの外見や装備情報を「ぶっこ抜き」、独自のデータベースとして公開。さらに、削除申請を行う際には、ユーザーに対し「当該サイトを経由してロドストにログインすること」を促すような導線が設けられていると報じられ、フィッシング詐欺やアカウント情報の抜き取りを警戒する声が多数上がっています。
ユーザーからは「勝手に自分のやつ載せられてしまう」「削除申請にロドストのパスワードをそのサイトに入れなきゃならず危険」といった強い不満や懸念が表明されています。また、「外部サイトからロドストへのログイン」という誘導自体が極めて危険であると指摘され、念のためパスワードを変更したという報告も見られます。
こうした状況を受け、多くのFF14プレイヤーが自衛策として、自身のロドストプロフィールを「非公開」または「限定公開(フレンド/FCのみ)」に切り替える動きが加速。ロドストへのアクセス集中により、一時的にサイトが読み込めない状態になったとの報告もあり、事態の深刻さが伺えます。一方で、「ロドスト非公開にする人が大量発生したらMMOとしての醍醐味をある種潰してしまうのでは」といった懸念の声も上がっています。
問題のサイトに対しては、「勝手に情報ぶっこ抜いておいて『連絡フォーム以外の個別対応しません』て舐めてんのか」「早く運営から灸を据えられて欲しい」など、運営元のスクウェア・エニックスに対し、早急な対応を求める声が殺到しています。ユーザーは「基本的に公式は本人からの通報じゃないと動けない」とし、公式への通報を強く呼びかけています。
今回の事態は、ユーザーのデータプライバシー保護とオンラインセキュリティの重要性を改めて浮き彫りにしました。FF14運営側の迅速かつ適切な対応が求められています。
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