名作「マリオペイント」がNintendo Switchに登場!懐かしさと新たな体験でSNS沸騰
任天堂株式会社は7月29日、「スーパーファミコン Nintendo Classics」に名作『マリオペイント』を追加したことを発表しました。この報せを受け、X(旧Twitter)上では「マリオペイント」がトレンド入りし、多くのユーザーから喜びと懐かしさの声が上がっています。
『マリオペイント』は、スーパーファミコンで発売されたお絵かきツールソフトで、付属のマウスを使って絵を描いたり、アニメーションを作成したり、作曲をしたりと、クリエイティブな要素が満載のゲームでした。特に、ミニゲームの「ハエたたき」は多くのユーザーの記憶に強く刻まれており、「そうずっとマリオペイントでハエたたきやってた…なつかしい…」といった声が多数見られました。また、作曲機能で「アハンの音だけで曲作ったよね」と、当時のユニークな遊び方を懐かしむ声も寄せられています。
今回のSwitch版追加については、既存のSwitch(Switch1)でもUSBマウスを接続すれば遊べるという情報が共有され、多くのユーザーを安心させました。さらに、今後発売されると噂される「Switch2」にマウス操作が実装される伏線ではないかという推測や、「マリオアーティスト」など、他のマウス対応ソフトの追加への期待も高まっています。
また、当時の思い出を語る中で、「大昔、テレビ番組でマリオペイントで作成した動画の募集をして優秀な作品を放映してた」というエピソードや、「小3だったから、あれでマウスを初めて触った」という声も聞かれ、本作が多くの人々のデジタル体験の原点となっていたことが伺えます。
一方で、「ハエ叩き」というワードを調べた際に「闇バイトの隠語?」という警告が表示され、当時のゲーム用語が現代社会の文脈で予期せぬ解釈をされるという、時代を反映したユニークな出来事も報告されています。
SFC版を中古で購入して遊ぼうとしていたユーザーや、未プレイだった若い世代からも「この歳で初めて触れる」といった期待の声が寄せられており、令和の時代に蘇った『マリオペイント』が、世代を超えて新たなクリエイティブな波を生み出すことが期待されます。
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