三代目JSB今市隆二がタクシー運転手への暴行・脅迫容疑で書類送検 「メンバー」表記にSNSで議論
人気ダンス&ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS」のボーカリスト、今市隆二さん(38)が、タクシー運転手に対する暴行と脅迫の疑いで警視庁に書類送検されたことが31日、明らかになりました。この報道を受け、SNS上では「今市隆二メンバー」という特異な表記に注目が集まり、様々な議論が巻き起こっています。
書類送検されたのは、今年4月に都内を走行中のタクシー車内での出来事とされています。今市さんは運転手に対し、「殺すぞ」などと脅迫し、腕を引っ張るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。関係者によると、今市さんは当時、酒に酔っていたとみられています。
警察の調べに対し、今市さんは「タクシーに乗る前に別の人ともめて、イライラしていた」と供述しているものの、「殺すぞとは言ったが、運転手に向けてではない」と一部否認している模様です。しかし、被害者のタクシー乗務員の弁護士は、運転手が今市さんの言動に反論したり、刺激するような行動は一切しておらず、今市さんから一方的に行為を受けたと強く主張しています。
このニュースが報じられると、X(旧Twitter)では「今市隆二メンバー」というワードがトレンド入り。多くのユーザーが「なぜ『容疑者』ではなく『メンバー』なのか」「忖度ではないか」といった疑問や批判の声を上げました。一方で、「うそでしょ」「びっくりした」と事件そのものへの驚きや落胆を示すファンも多数見られました。また、「昔からやんちゃなイメージがあった」「酒癖が悪かったのか」といった、今市さんのこれまでのイメージと重ね合わせる意見や、LDH所属アーティストの「悪そうで悪くない」というブランドイメージに言及する声も上がっています。
今回の書類送検は、人気アーティストの行動として大きな波紋を呼んでいます。特に、スタジアム公演など今後の活動を控えている中で、活動自粛やグループへの影響を懸念する声も聞かれ、「最悪のシナリオ」を想定する投稿も見受けられました。今後の司法判断と、所属事務所の対応が注目されます。
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