エスコンフィールドでまさかの珍事、試合中にスプリンクラー誤作動で一時中断
2025年7月31日、エスコンフィールド北海道で行われたプロ野球パ・リーグの日本ハム対ソフトバンク戦で、試合中にグラウンドのスプリンクラーが突然作動するという異例のハプニングが発生し、試合が一時中断する事態となりました。
この珍事は、6回表のソフトバンクの攻撃が始まる直前に起こりました。グラウンドのレフト付近から突如としてスプリンクラーが稼働し、勢いよく水が噴き出したため、球場内は一時騒然となりました。突然の出来事に選手たちも驚き、特にレフトを守っていた水谷瞬選手は水しぶきを浴び、「水谷がほんまに水の谷になってて可哀想」といったコメントがSNSで飛び交うほどでした。選手たちは水がかからない場所に避難し、試合は中断。球場のアナウンスが「ただいまスプリンクラーが作動しております。しばらくお待ちください」と状況を伝えると、観客席からも驚きの声が上がりました。
このアクシデントは数分で収まり、グラウンドの確認作業が行われた後、試合は無事に再開されました。しかし、SNS上では「斬新な演出かと思った」「今年の珍プレー好プレーに出るんじゃないか」といったユーモラスな投稿から、「試合中に作動するのは危ない」「首位攻防戦に水を差された」といった意見まで、様々な反響が寄せられました。また、他球場での過去のトラブルと比較する声も聞かれ、今回のハプニングは多くの野球ファンの記憶に残る出来事となりました。
球場設備の誤作動による試合中断は極めて稀なケースであり、今後の再発防止策が注目されます。
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