「入管を爆破せよ」発言のクルド人男性、強制送還で日本を離れる 再入国公言に警戒も
約20年にわたり日本に不法滞在し、6回にわたる難民認定申請が認められなかったクルド人男性(34)が8日、トルコへ強制送還された。男性は成田空港発の民間機への搭乗時、「入管を爆破せよ」と大声を上げたものの、最後は涙を流していたという。
関係者によると、男性は入管施設への収容中から「入管に爆弾を投げてほしい」「入管の前で車のクラクションを鳴らしてほしい」などと仲間に対して過激な抗議を呼びかけていた。また、報道番組「Abema Prime」などメディアへの露出が多かったことについて、「アベマに出すぎた」と自嘲気味に語る場面もあった。
男性は送還される際、「旅券を取り直し、近隣国を経由して日本に戻ってくる」と再入国を公言しており、関係者の間では今後の動向が注視されている。これに対し、SNS上では「二度と日本の土を踏むな」「絶対に再入国できないようにしてほしい」といった強い警戒と反発の声が多数寄せられている。
今回の強制送還は、川口市に居住するクルド人コミュニティの問題や、日本の外国人政策、特に難民申請や不法滞在に対する法運用のあり方に改めて議論を提起する形となった。SNSでは「やっと帰国した」「祝・強制送還」といった肯定的な反応が多く見られ、「不法滞在してやりたい放題は勘弁」「違法行為をしている外国人を野放しにせず厳しく取り締まるべきだ」といった意見が交わされている。
コメント
コメントを投稿