新刀剣男士「古備前信房」発表でSNS沸騰!「古備前戦隊」結成の声も

人気刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」に、新たな刀剣男士「古備前信房(こびぜんのぶふさ)」が登場することが発表され、SNS上で大きな反響を呼んでいます。発表直後にはX(旧Twitter)のトレンド1位を獲得するなど、その注目度の高さが伺えます。

「古備前信房」は、古備前派の刀工が手掛けた太刀で、徳川四天王の一人である酒井忠次が徳川家康から授かったという歴史を持ちます。その後、庄内酒井家の重宝として伝来し、現在は致道博物館(山形県)に所蔵されている国宝級の名刀です。キャラクターボイスは大塚剛央さんが担当し、その魅力的な声にも期待の声が上がっています。

特に注目を集めているのは、同じく庄内酒井家に伝来した信濃藤四郎(しなのとうしろう)との関係性です。公式発表によると、古備前信房と信濃藤四郎は「信ノン(しなのん)・信ボー(しんぼー)」と呼び合う親しい間柄とされ、「信信コンビ誕生!」「一緒に庄内の景色を眺めてきたんだね」といったファンからの温かいコメントが多数寄せられています。

また、既存の古備前派刀剣男士である大包平(レッド)、鶯丸(グリーン)、八丁念仏(ブルー)に、古備前信房(イエロー)が加わったことで、「古備前戦隊コビゼンジャー」の誕生を喜ぶ声も。ファンは残る色のメンバーへの期待も膨らませています。

そのほか、元主である酒井忠次のエピソードから「海老すくい踊るのかな?」と連想するコメントや、所蔵地である山形県庄内地方にちなみ、地域の名物「芋煮」の「豚肉味噌派」と「牛肉醤油派」論争に触れる投稿も見られ、地域との繋がりにも注目が集まっています。刀身だけでなく、拵(こしらえ)まで国宝であることにも感嘆の声が上がっており、新たな刀剣男士の登場に審神者たちの期待は高まるばかりです。

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