刀剣乱舞、「なーちりー」こと千代金丸の『極』実装にファン歓喜 SNSでトレンド入り

人気刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」において、新たな刀剣男士の「極（きわめ）」実装が発表され、特にファンからの愛称「なーちりー」で親しまれる千代金丸（ちよがねまる）の極実装決定が、審神者（さにわ：ゲームプレイヤーの呼称）たちの間で大きな話題となっています。関連ワードがSNSのトレンドランキングに浮上するなど、喜びと期待の声が多数寄せられています。

「極」は、特定の刀剣男士を一定のレベルにすることで修行に送り出し、新たな姿と能力を得て本丸（ゲーム拠点）に帰還させる育成要素です。今回、シルエットの先行公開から、次に極となるのが千代金丸であることが判明。これに対し、SNS上では「なーちりー！待ってた！」「ついに極きたか！」「極実装決定おめでとう！」といった歓喜の声が相次いで投稿されました。

特に愛称である「なーちりー」がトレンドワードになるほどの盛り上がりを見せ、「全世界そんなになーちりー呼びしてたの？」と驚きの声も上がる一方、「ずっと待ってたよ…なーちりー……」「弊本丸、何気に一番累積経験値が高い！」と、各本丸での千代金丸への深い愛情を示す投稿も多く見られました。

極の姿のシルエットについても「シルエットから既に可愛い」「乙姫様みたいでかわいい」とそのビジュアルへの期待が高まっています。また、極になることで刀種が「短刀」になる可能性や、ゲーム内イベント「連隊戦」での活躍、特定の効果（ゲーム内通貨の獲得量増加など）が他の刀剣男士（博多藤四郎など）のように強化されることへの期待など、ゲームシステム面での言及も多く、「連隊戦周回においてデカすぎる」「水鉄砲2つ積めるのデカすぎ」といった戦略的な視点からのコメントも見られます。

修行を通して、千代金丸が持つ逸話（離れた場所のものを切ったという伝承）とどのように向き合い、成長して帰ってくるのか。その「修行と手紙」を想像して涙ぐむファンがいるなど、キャラクターの内面に寄り添う声も寄せられています。「本気で生きる意味になってくれてる」と、極実装がファンの心の支えになっている様子もうかがえます。

「なーちりー」こと千代金丸の極実装は、長年待ち望まれていたものであり、多くのファンに喜びと感動をもたらしています。新たな姿で本丸に帰ってくる彼との今後のゲームプレイに、期待が高まっています。