『ヨッシーストーリー』楽曲、ニンテンドーミュージックに追加で話題 SNSでは懐かしさと「意外な怖さ」の声も

1997年にNINTENDO 64向けに発売されたアクションゲーム『ヨッシーストーリー』の楽曲が、任天堂の提供する音楽配信サービス「ニンテンドーミュージック」に追加され、SNS上で大きな話題となっています。

追加されたのは、ゲーム中の全49曲。「風に立つヨッシー」や「ベビークッパのおしろ」、エンディングを飾る「ヨッシーのおはなし」といった人気の楽曲がラインナップされています。

今回の楽曲追加に対し、SNS(X)では「BGMきてんじゃ〜ん‼️」「最高オブ最高」「嬉しいよぉぉん」といった喜びや感謝の声が多数寄せられています。懐かしいゲームの音楽を再び聴ける機会の提供に、多くのユーザーが反応。「これ聞きながら家事やるとノリノリになりそう」「今日の歯医者さま頑張れるわ」と、日常生活での活用を期待する声も見られました。

一方で、『ヨッシーストーリー』というゲーム自体に関する思い出も活発に語られています。「懐かしいなぁ、時間作ってやろうかなぁ」「めっちゃやった」「クリアしたぞって記憶があまりなく」など、当時のプレイ体験を振り返る投稿が目立ちます。

中でも特徴的なのは、「意外な怖さ」に言及する声が少なくない点です。「ホラーゲームだと思ってた」「実は怖いよね」「不気味さを担ってる」といった意見があり、特にゲームオーバー画面の楽曲名が「だれもいなくなった」であることや、ヨッシーが大破して暗い城に連れて行かれるシーン、特定のステージ選択画面のBGMなどが、当時の子供心にトラウマとして残っているという体験談が複数投稿されています。

また、ゲームの可愛らしさやキャラクターの魅力に触れる声や、「メロンにこだわりすぎてエンディングまで行ってない」といったユニークなプレイ経験を共有する投稿も見られました。

今回の『ヨッシーストーリー』楽曲追加は、多くのファンにとって待望のものであり、ゲームの音楽だけでなく、ゲームそのものの懐かしい思い出や、時には意外な側面についての会話がSNS上で再び盛り上がるきっかけとなっているようです。

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