トレンドワード「ウィック」に二つの顔 プロ野球投手の快挙とコスプレ・ヘアケア用品で賑わうSNS

SNSのトレンドワードに「ウィック」が浮上し、活発な投稿が寄せられています。この「ウィック」という言葉は、主に二つの異なる話題で使われているようです。

プロ野球・ウィック投手の快挙と活躍

一つは、プロ野球・DeNAベイスターズのアンソニー・ウィック投手に関するものです。特に注目を集めているのが、史上4人目となる「イマキュレートイニング」(1イニング3者連続3球三振)を達成したという快挙です。この記録達成に対し、「ウィック投手がなんと3者連続3球三振のイマキュレートイニングを達成」「おぉ ウィックさんスゲェ」といった驚きや称賛の声が多数見られます。また、その後の試合展開ではウィック投手の好投や無失点ピッチングが評価され、「ウィック氏の本気制裁気持ち良すぎた」「勝ちパターンの伊勢、ウィックはよかった」といったコメントや、サヨナラの流れを作ったと惜しむ声も見られました。「今日のポジ要素ってウィックと筒香ぐらい?」など、チーム状況の中で光る存在として挙げられています。

ヘアウィッグを巡る多様な話題

もう一つは、ヘアウィッグ(かつら)に関する幅広い話題です。コスプレに関連した投稿が多く、「久しぶりのウィッグセット気張りすぎて」「ウィッグ4種類、ヘアアクセサリー2種類と新しいドレスの撮影ができました」「ウィッグ大失敗やからモザイク」「この衣装と‼️‼️ウィッグを‼️‼️見てくれ‼️」「えぐい顔のいいドクストレイヤーさんいた。ウィッグすげぇ〜〜」など、セットや手入れの苦労や楽しさ、完成度への言及、撮影での使用などが語られています。また、キャラクターの髪型再現の難しさや、ウィッグの寿命、購入・譲渡に関する投稿も見られます。コスプレ以外にも、ドール用のウィッグ制作に関する試行錯誤や、単純に「ウィッグつけてない方が好み」といった見た目に関する意見、ウィッグの保管や手入れに関する悩みなど、多岐にわたる声が上がっています。中には、「禿げたドレッドのウィッグ被ろ〜っと🤣」といったユーモラスな投稿も見られます。

同じ「ウィック」という単語が、プロ野球界での歴史的快挙と、趣味や表現のツールとしてのヘアウィッグという全く異なる分野で同時に話題になっている状況は、SNSならではの興味深い現象と言えるでしょう。

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