岩屋外相「フェンタニル日本拠点、日米協議に影響なし」発言にSNSで批判殺到
岩屋毅外相が、日本国内にフェンタニルの輸出拠点が存在する可能性について、「日米関係、日米協議に影響はない」との認識を示した発言が、SNS上で大きな波紋を広げている。特にX(旧ツイッター)では、外相の発言に対する批判的な投稿が相次いでいる。
ユーザーからは、「米国の深刻な薬物危機を軽視しているのではないか」「中国の不正輸出に日本が利用されている状況で危機感がない」「日米関係に影響が出ないはずがない」といった意見が多く寄せられている。
また、「適切に対応している」という外相の説明に対しても、「対応できていないから問題になっている」「それは外相の個人的な願望ではないか」など、疑問や不満を表明する声が多数見られる。一部では、外相の資質や、中国との関係に憶測を巡らせる投稿や、外相の更迭を求める意見も出ている。
米国がフェンタニル問題に対して強い姿勢を示しており、過去には中継地点とされる国に対し厳しい措置を示唆した経緯があることから、日本の状況が今後日米関係に影響を与えかねないとの懸念が、SNSユーザーの間で広がっている状況だ。
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