九州北部、統計史上最も早い梅雨明け 記録的な早さに驚きと懸念広がる

気象台は6月27日、九州北部地方を含む九州南部、中国地方、四国地方、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。

今回の梅雨明けは、いずれの地域も平年より大幅に早いものとなりました。特に九州北部、中国、四国、近畿地方では統計史上最も早く、観測開始以来初めての6月中の梅雨明けとなります。

この異例の早さに対し、SNS上では「早すぎる」「マジでか!」といった驚きの声が多く見られます。九州北部では例年、博多の山笠が終わる7月15日頃に梅雨明けするイメージを持つユーザーもおり、その時期との比較で改めて早さを実感する声もあがっています。

一方で、早い梅雨明けに伴う懸念も広がっています。「水不足が心配」「農作物に影響が出ないか」「これから最悪な季節(猛暑)がやってくる」など、今後の水資源や長期化する夏への影響を心配する声が投稿されています。

観測史上最も早い梅雨明けは、今後の天候や社会生活にどのような影響を与えるか、注視が必要です。

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