プロ野球で投手緊急降板相次ぐ 西武・今井、巨人・大勢、ヤクルト・田口...

プロ野球のリーグ戦が再開した〇月〇日、複数の球場で主要投手がアクシデントにより緊急降板する事態が相次いだ。西武ライオンズの今井達也投手、読売ジャイアンツの大勢投手、東京ヤクルトスワローズの田口麗斗投手らがマウンドを降り、ファンからは心配の声が多く上がっている。

まず西武のエース、今井達也投手は本拠地ベルーナドームでの試合中に、4回マウンド付近でしゃがみ込み、そのまま緊急降板した。投げた球数は81球だった。SNS上では、ベルーナドーム特有の暑さや高湿度が影響した熱中症ではないかという声が多く、「エースがくたばる暑さ」「球場構造をなんとかすべき」といった意見が見られた。

巨人の守護神、大勢投手も緊急降板。右太腿裏を押さえて顔をしかめる様子が見られ、球速も落ちていたという情報がある。ヤクルトの田口麗斗投手は、登板後にわずか6球でマウンドを降りた。ボールを投げた直後に首のあたりを気にするそぶりを見せたと報じられている。

この日、他にも緊急降板した投手が複数いたと見られ、SNS上では「今日だけで3人」「あちこちで緊急降板」と、その多さに驚く投稿が相次いだ。リーグ戦再開初日というタイミングでのアクシデント多発に、選手たちのコンディションや今後の影響を懸念する声が広がっている。