原神 新常設戦闘イベント「幽境の激戦」開幕! 過酷な難易度にプレイヤー悲鳴続出

人気オープンワールドRPG「原神」にて、新たな常設戦闘イベント「幽境の激戦」が実装され、プレイヤーの間で大きな波紋を広げています。公式からはイベントの概要や報酬、攻略のヒントが紹介されていますが、多くのプレイヤーがその高い難易度に苦戦している様子がSNS上で報告されています。

特に「エクストラ」や最高難易度とされる「アルティメット」については、「無理すぎて諦めた」「キツすぎる」「相当やばい設定」といった悲鳴に近い声が多数上がっています。特定のボスである「タルパ」や「龍像」に手こずるプレイヤーも見られます。

イベントの特徴として、戦闘開始時に元素エネルギーが0からスタートするため、いかに早くエネルギーをチャージし、火力を出せるかが重要になるとの分析も出ています。育成が進んだキャラクター、特に完凸(キャラクターの限界突破を最大限に行った状態)のプレイヤーでも、報酬の全取得が「ギリギリ」だと語る投稿もあり、キャラクターの育成状況や適切な編成がこれまで以上に求められるコンテンツと言えそうです。リオセスリや特定のキャラ、西風武器の有効性を指摘する声も見られます。

イベント報酬については、原石や「塵」のほか、期間限定の星5武器スキンが存在することが確認されています。しかし、アルティメットの特定の時間制限内クリアがスキン獲得の条件となっており、「全完凸レベルでないと無理では」といった声や、武器スキンが次回の「幽境の激戦」開始時に消える仕様について疑問を呈する意見も見られます。

高い難易度ゆえに、マルチプレイでの「キャリー(手助け)」を募集するプレイヤーも現れています。また、他のゲームの戦闘コンテンツ(ゼンゼロの危局強襲戦など)と比較する声や、純粋な戦闘だけでなく作品世界の掘り下げにつながるコンテンツを求める意見なども見られました。

「幽境の激戦」は常設イベントとして今後も挑戦できるため、プレイヤーは試行錯誤しながら攻略を進めていくことになりそうです。しかし、その過酷な難易度は、多くの「旅人」たちにとって、新たな試練となっているようです。

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