「行方不明展」に続く恐怖体験! 制作陣が贈る新作「恐怖心展」に注目集まる
最近、SNS上で「#行方不明展」がトレンド入りするなど、大きな注目を集めている。この話題の中心にあるのは、過去に開催され、多くの来場者に鮮烈な印象を残した体験型展覧会「行方不明展」だ。そしてこの度、その「行方不明展」を手がけたクリエイター陣が再び集結し、新作展覧会「恐怖心展」が7月18日より渋谷で開催されることが発表され、ホラーファンの間で期待が高まっている。
「恐怖心展」は、「人が“生理的な恐怖”を感じるモノが集結した」というコンセプトを掲げている。前作同様、ホラー作家の梨氏、ホラーコンテンツ制作会社である株式会社闇、「イシナガキクエを探しています」などで知られるテレビ東京の大森時生氏という、恐怖表現の第一線で活躍するトリオが制作に携わる。
SNSでは、「行方不明展よかったから気になってる」「バカ不気味やったからこれも気になる」など、前作への肯定的な感想とともに、新作への強い関心が寄せられている。「行方不明展に行けなくて後悔したからこれは行きたい」という声も多数見られ、前作の人気ぶりと、それを見逃した層の期待の大きさが伺える。また、「怖いけど、気になっちゃう」といった、恐怖への好奇心を示すコメントも多い。
一方で、「生理的な恐怖も扱う恐怖心展は多分無理だな」「集合体やら高所やら、生理的に苦手なものが多い」といった、テーマ内容に対する率直な不安や懸念を示す意見も見られる。「行方不明展」が大変な人気で混雑し、十分に楽しめなかったという経験から、今回の「恐怖心展」の来場者数や鑑賞環境を気にする声も存在する。
「行方不明展」は東京だけでなく大阪でも開催されるなど、その人気は広がりを見せており、今回の「恐怖心展」も夏の新たな恐怖体験として注目を集めそうだ。
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